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J-GLOBAL ID:202002257720052112   整理番号:20A2773465

蛋白質ナノフィブリルのメカノケミカル形成:グラフェンナノプレートレットハイブリッドとそれらの熱電特性【JST・京大機械翻訳】

Mechanochemical Formation of Protein Nanofibril: Graphene Nanoplatelet Hybrids and Their Thermoelectric Properties
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 47  ページ: 17368-17378  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオポリマー材料と低コスト導電性炭素系材料の間のハイブリッドは,エレクトロニクスへの応用のための興味深い材料であり,環境的に有害な電子廃棄物を発生する材料の必要性を潜在的に低減している。ここでは,蛋白質または蛋白質ナノフィブリル(PNFs)の水性分散液でグラファイトフレークを粉砕することにより,グラフェンナノプレートレット(GNPs)を形成するためのスケーラブルボールミル法を検討した。高濃度(3.2mg/mLまで)の水性GNP分散液を適切な条件下で得た。PNFs/蛋白質は,グラファイトを剥離し,静電反発により,得られたGNP分散を安定化させる。PNFsはニワトリ卵白リゾチーム(HEWL)とβ-ラクトグロブリン(BLG)から調製した。GNP分散は,110S/mまでの電気伝導率を持つ自立膜に処理できた。代わりに,GNP分散液はPET基板上にドロップキャストでき,65Sm-1までの電気伝導率を有する機械的に柔軟な膜をもたらした。約50μVK-1のSeebeck係数を持つ熱電特性に関してドロップキャスト膜を調べた。ドロップキャスト膜をアニールし,残留PNFsを炭化することにより,Seebeck係数の適度な減少と結びついた電気伝導率の増加が得られ,最大4.6μWm-1K-2の力率を示す材料が得られた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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機械的性質  ,  電気化学反応  ,  充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (3件):
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