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J-GLOBAL ID:202002257752415796   整理番号:20A0653270

材料押出添加物製造におけるホットエンドを通る高分子溶融流の実験的および解析的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and analytical study of the polymer melt flow through the hot-end in material extrusion additive manufacturing
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3016A  ISSN: 2214-8604  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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材料押出添加剤製造は,建築材料として固体フィラメントの形で熱可塑性ポリマを利用する。高温端チャネル内の高分子融液とフィラメント供給力により発生する圧力下で流れる。高温端部を通る高分子の流れは,相転移,せん断速度および温度依存性粘度,ならびに粘弾性効果のような多くの複雑な現象を含むので,まだ完全には理解されていない。本論文では,異なる材料(PLAおよびABS),液化剤温度,ノズル直径および液化剤の長さに対する供給速度の関数として,フィラメント供給力を実験的に調べた。安定な流れを持つ線形領域と,不安定な押出に付随する供給力の変動を伴う非線形領域の2つの押出領域を同定した。液化剤の長さと液化温度の増加は,線形押出領域を拡張することが分かった。文献で入手可能な解析モデルにより予測されたフィラメント供給力は,特に高い供給速度において測定値から逸脱することを示した。押出が不安定になる前の最大供給速度を推定するために,熱伝達の考慮のみに基づくモデルを提案した。モデリング結果は測定と良く一致した。このモデルは,適切な印刷パラメータだけでなくホットエンド設計を選択するために用いることができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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高分子溶液・融液のレオロジー  ,  押出 

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