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J-GLOBAL ID：202002257765816936   整理番号：20A0985295

バイオオイルから生成した非晶質マトリックス中に埋め込まれたスルホン化炭素ナノ構造に基づく固体酸触媒:メタノールによるオレイン酸のエステル化【JST・京大機械翻訳】

Solid acid catalysts based on sulfonated carbon nanostructures embedded in an amorphous matrix produced from bio-oil: esterification of oleic acid with methanol

著者 (4件)： Ballotin Fabiane Carvalho (Federal University of Minas Gerais, Chemistry Department, Belo Horizonte, MG, 31270-901, Brazil) ,  da Silva Marcio Jose (Federal University of Vicosa, Chemistry Department, Vicosa, MG, 36570-000, Brazil) ,  Lago Rochel Montero (Federal University of Minas Gerais, Chemistry Department, Belo Horizonte, MG, 31270-901, Brazil) ,  Teixeira Ana Paula de Carvalho (Federal University of Minas Gerais, Chemistry Department, Belo Horizonte, MG, 31270-901, Brazil)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 8  号： 2  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,種々のナノ構造に基づく固体酸触媒,例えば,グラフェン,ナノチューブ,ナノオニオン,ナノグラファイト,非晶質炭素マトリックス中に埋め込まれた,をオレイン酸とメタノールのエステル化反応の触媒として用いた。この材料を透過型電子顕微鏡,元素分析,質量分析と結合した熱重量分析,表面積分析および電位差滴定により特性化し,炭素構造上にスルホン酸部位(0.02~0.30mmolg(-1))の存在を示した。得られた材料をメタノール(1:10M比)によるオレイン酸のエステル化の触媒として使用し,100°Cで3時間,2.5wt%を用いて95%の転化率を示した。再利用反応は,触媒活性が,おそらくスルホン基の浸出またはメチル化のために,4つの使用後に20%まで減少したことを示した。エステル化反応の活性化エネルギーも計算した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炭素 ,  *エステル化 ,  触媒活性 ,  *スルホン化 ,  メチル化 ,  *非晶質 ,  転化率 ,  ナノチューブ ,  グラフェン ,  脂肪族アルコール ,  不飽和脂肪酸 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： *固体酸触媒 ,  *酸触媒 ,  *バイオオイル ,  ナノオニオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： カーボンナノ構造 ,  酸触媒 ,  スルホン酸基 ,  エステル化 ,  オレイン酸 ,  バイオオイル

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (2件)： メタノール ,  オレイン酸

タイトルに関連する用語 (10件)： オイル ,  非晶質 ,  マトリックス ,  スルホン化 ,  炭素 ,  ナノ構造 ,  固体酸触媒 ,  メタノール ,  オレイン酸 ,  エステル化