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J-GLOBAL ID:202002257787881468   整理番号:20A0070954

プロトンポンプ阻害剤中止後の胃食道逆流症状の増悪は食道酸曝露増加と関連しない【JST・京大機械翻訳】

Exacerbation of gastroesophageal reflux symptoms after discontinuation of proton pump inhibitors is not associated with increased esophageal acid exposure
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: e13735  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2694A  ISSN: 1350-1925  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:逆流症状を有する患者に対する長期プロトンポンプ阻害剤(PPIs)の中止は,症状が停止後にしばしば悪化するので,困難である。この機構は未知のままである。本研究の目的は,胸燃焼を有する患者に対する長期PPIsの停止の影響,および食道酸曝露との関連を評価することであった。【方法】長期PPIsにおける胸燃焼患者は,7日PPIs中断後,症状アンケート,高分解能マノメトリー,および24時間歩行インピーダンス-pH研究を受けた。著者らは,症状の悪化と外来の逆流研究に関する所見の間の関連を調査した。主要結果:37名の患者を研究した。PPIsを中止した後に,27人の患者(73%)は,胸燃焼の悪化を有した。胸燃焼の悪化を伴う患者における食道酸曝露時間%(AET)は,患者より有意に高くなかった(3.5%[1.3-9.7]対2.5%[1.3-8.7],NS)。27名の患者のうち14名は,生理学的AET(NS)を有する10名の患者のうち6名と比較して,生理学的AET(<4%)を有していた。PPIs(NS)を中止した後に,すべての質問症状(胸燃焼,逆流,上腹部不快感/疼痛,血流/belch)は悪化した。結論:PPIs中断後の胸燃焼の悪化は,食道酸曝露の増加によるものではないと思われる。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の疾患  ,  消化器疾患の治療一般 

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