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J-GLOBAL ID:202002257790548867   整理番号:20A1321111

宇宙線イメージングのための原子核乳剤における潜在画像安定化【JST・京大機械翻訳】

Latent image stabilization in nuclear emulsions for cosmic-ray imaging
著者 (7件):
資料名:
巻: 975  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0208B  ISSN: 0168-9002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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潜在画像安定性は宇宙線イメージングのための核乳濁液の最も重要な特性の1つである。研究したエマルションは,新しい潜在イメージ安定剤としてベンゾチアゾリウム化合物(Additive I)を有するAgBrI粒子(直径約200nm)から成り,空気中での光電子収率分光法(PYSA)によって特性化される。このようにして観測された結果を,潜在画像生成の機構の観点から考察した。潜在画像中心は小さなAgクラスタで構成され,+1/2の電荷を持つサイトに位置し,Agn+1/2として表現される。潜在画像中心に対する成長過程は,Agn-1/2(電子過程)を形成するAgn-1+1/2による電子捕獲とAgn-1/2への格子間銀イオンの付着であり,Agn+1/2(イオンプロセス)を形成する。したがって,潜在画像フェージングの最初の段階はAgn-1/2を形成する銀イオンの放電であり,第二段階はAgn-1/2の酸化であり,Agn-1+1/2を形成すると考えられる。添加剤Iが,-SHを開示し,酸化耐性を持つ潜在的画像中心をほとんど可溶性銀塩上に形成することにより,潜在画像フェージングの最初の段階を抑圧するPYSAによって,提案され,確認された。宇宙線イメージングのための核乳濁液における潜在画像安定化に関する考察を行った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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医療用機器装置 
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