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J-GLOBAL ID：202002257813275330   整理番号：20A0675888

「愛媛38号」の柑橘類品質とエタノール代謝に対する外因性メラトニンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of exogenous melatonin treatment on fruit quality and ethanol metabolism of ‘Aiyuan 38’ citrus

著者 (7件)： Wang Jing (中国農業科学院柑桔研究所,重慶,400712) ,  Hong Min (中国農業科学院柑桔研究所,重慶,400712) ,  Feng Yu (中国農業科学院柑桔研究所,重慶,400712;西南大学柑桔研究所,重慶,400712) ,  He Mingyang (中国農業科学院柑桔研究所,重慶,400712;中国科学院華南植物園,植物資源保護与可持続利用重点実験室,广東广州,510650) ,  Wang Rikui (中国農業科学院柑桔研究所,重慶,400712;西南大学柑桔研究所,重慶,400712) ,  Yu Zuixin (中国農業科学院柑桔研究所,重慶,400712) ,  Zhou Lian (中国農業科学院柑桔研究所,重慶,400712)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 45  号： 21  ページ： 147-154  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 収穫後の「愛媛38号」ミカン果実を1.0g/Lメラトニンで浸漬処理し、低温(68°C)貯蔵中に果実品質とエタノール代謝関連指標の変化を測定した。その結果,対照と比較して,収穫後のメラトニン処理は,果実新鮮度およびVc含有量を,それぞれ21.40%および8.85%(P<0.05)増加させ,そして,果実のフレーバーおよび可溶性固形物含有量を増加させ,そして,果実の呼吸強度を,抑制した。60日間貯蔵した時,メラトニン処理後のピルビン酸含量は17.42%増加し,エタノールとアセトアルデヒドの含有量はそれぞれ52.21%,36.85%(P<0.05)減少し,ピルビン酸デカルボキシラーゼ(pyruvatedecarboxylase)は減少した。PDCとアルコールデヒドロゲナーゼ(alcoholdehydrogenase,ADH)の遺伝子発現量と酵素活性はいずれも低下傾向を呈した。総じて,1.0g/Lのメラトニン処理は,果実中のエタノールの蓄積を効果的に減少させ,果実の貯蔵品質を改善した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 低温 ,  愛媛県 ,  *品質 ,  新鮮度 ,  ミカン ,  ピルビン酸デカルボキシラーゼ ,  酵素活性度 ,  果物 ,  アルコールデヒドロゲナーゼ ,  遺伝子発現 ,  脂肪族アルデヒド ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ケト酸 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  カルボアミド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 果実品質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z)

物質索引 (4件)： アセトアルデヒド ,  エタノール ,  ピルビン酸 ,  メラトニン

タイトルに関連する用語 (4件)： 愛媛 ,  柑橘類 ,  エタノール代謝 ,  メラトニン