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J-GLOBAL ID:202002257828669413   整理番号:20A0297988

共役キラル大環状化合物の選択的合成 強い円偏光ルミネセンスを有する(-)/(+)-(1,2,4)カーボンナノチューブの側壁セグメント【JST・京大機械翻訳】

Selective Synthesis of Conjugated Chiral Macrocycles: Sidewall Segments of (-)/(+)-(12,4) Carbon Nanotubes with Strong Circularly Polarized Luminescence
著者 (11件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 1619-1626  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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カーボンナノチューブ(CNTs)はナノテクノロジーとエレクトロニクスにとって価値のある異常な物理的性質を有するが,キラリティと直径特異的CNTおよびπ共役CNTセグメントの化学合成は依然として大きな課題である。ここで報告するのは,(-)/(+)-(12,4)カーボンナノチューブセグメントとして,2つの新規キラル共役大環状化合物([4]シクロ-2,6-アントラセン;[4]CAn_2,6)の選択的合成,単離,キャラクタリゼーション,および光物理的性質である。これらの共役大環状分子をボトムアップ集合法とその後の還元脱離反応を用いて得た。フープ型分子はSTM技術により直接見ることができる。加えて,[4]CAn_2,6の(-)/(+)ヘリシティを有するキラルエナンチオマを,HPLCによって首尾よく分離した。新しい管状CNTセグメントは単量体ユニットに比べて大きな吸収と光ルミネセンスの赤方偏移を示した。炭素エナンチオマは強い円偏光ルミネセンス(g_lum≒0.1)を示すことも観測された。ここで報告した結果は,キラル大環状化合物のボトムアップ合成のための材料設計の範囲を拡大し,それらの光電子特性の既存の知識を豊かにする。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子化合物  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  錯体のルミネセンス 

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