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J-GLOBAL ID:202002257843976240   整理番号:20A2718681

閉経後女性における生殖寿命期間と慢性腎臓病の関連【JST・京大機械翻訳】

Association of Reproductive Lifespan Duration and Chronic Kidney Disease in Postmenopausal Women
著者 (11件):
資料名:
巻: 95  号: 12  ページ: 2621-2632  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3137A  ISSN: 0025-6196  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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内因性エストロゲン曝露と腎機能の間の関係を調べるために,閉経後女性における女性生殖寿命期間(RLD)と慢性腎臓病(CKD)の関連を分析した。データは,2001年5月1日から2017年12月までの韓国のゲノムと疫学研究から検索した。合計50,338および3155人の閉経後女性を横断的および縦断的解析に含めた。RLDは,閉経時の年齢から初経年齢を差し引いて測定した。参加者はRLD四分位にグループ化された。推定糸球体濾過率60mL/分/1.73m2未満の参加者はCKDを有すると考えられた。断面解析では,平均±SD年齢と推定糸球体濾過率は,それぞれ56.3±4.9歳と93.1±13.6mL/分/1.73m2であった。平均±SD RLDは34.2±4.0歳であった。50,338人(1.52%)の女性の合計765人がCKDを有することが分かった。ロジスティック回帰分析は,CKDのオッズ比が,最短RLD群と比較して,より長いRLDを有する群で低いことを明らかにした。縦断分析では,正常腎機能の閉経後女性が9.7年間追跡され,発症CKDが3155人(7.00%)の参加者の221人で発生した。Cox分析は,CKD発症のリスクがより長いRLD群で有意に低いことを明らかにした。この知見は交絡因子の調整後でさえ有意であった。CKDのリスクは,より長いRLDを有する女性において低かった。内因性エストロゲン曝露量は閉経後女性における腎機能の決定因子である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  泌尿生殖器の診断  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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