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J-GLOBAL ID：202002257855359813   整理番号：20A0765913

フェーズ2ATLAS ITK画素アップグレード【JST・京大機械翻訳】

The Phase-2 ATLAS ITk pixel upgrade

著者 (1件)： Macchiolo A. (Max-Planck-Institut fuer Physik, Munich, Germany)
資料名： Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment  (Nuclear Instruments & Methods in Physics Research. Section A. Accelerators, Spectrometers, Detectors and Associated Equipment)
巻： 962  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0208B  ISSN： 0168-9002  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいATLAS Itk画素システムは,LHC Phase-2停止の間に設置され,HL-LHCの増加した光度をより良く利用する。検出器は,|η|<4をカバーするエンドキャップ領域における最も中心的な領域とリング状の支持体における5つの層状の支持構造の層から成っていると思われる。Pixel検出器の外側3層は完全HL-LHCデータに対して動作するように設計されているが,検出器の最上位二層は寿命の約半分に置き換えられる。Itk画素検出器は,電流検出器と比較して,改善された追跡性能と放射線硬度を提供するために,新しいセンサと読出しエレクトロニクスを装備する。センサはRD53Collaborationにより開発されたチップに基づく新しいASICにより読み出される。3Dと平面センサ技術の設計と最近の結果を,Itk画素システムに実装されるモジュール概念と共に議論する。一般的なATLASトリガとDAQシステムのフレームワークで実装された,ピクセルのオフ検出器読出しエレクトロニクスの記述も与えられる。直列電力化を実行する実現可能性を証明するために実施されている広範な試験の結果,Itk画素システムとマルチモジュール読み出しのための基準線を提示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電力 ,  放射線 ,  *画素 ,  光度 ,  電子技術 ,  検出器 ,  センサ ,  三次元 ,  硬度 ,  基準線 ,  ASIC ,  電流センサ
準シソーラス用語： 二層 ,  *ATLAS ,  読出し , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： トラッキング検出器 ,  ATLAS ,  HL-LHC

分類 (1件)： 素粒子・核物理実験技術一般  (BE01010F)

タイトルに関連する用語 (3件)： フェーズ ,  画素 ,  アップグレード