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J-GLOBAL ID:202002257860732499   整理番号:20A1250713

NiO及びMgOナノ粒子で埋め込まれたシリカを用いた水溶液からのZn2+,Cu2+及びCr3+重金属の効果的な吸着除去【JST・京大機械翻訳】

Effective adsorptive removal of Zn2+, Cu2+, and Cr3+ heavy metals from aqueous solutions using silica-based embedded with NiO and MgO nanoparticles
著者 (6件):
資料名:
巻: 268  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,NiO-MgOシリカ系ナノ粒子(SBN)上への水溶液からのZn2+,Cu2+,およびCr3+金属イオンの吸着除去を研究した。溶液pH,初期濃度,接触時間,および共存イオンのようないくつかの因子が,単一のZn2+,Cu2+,およびCr3+イオンの吸着量に及ぼす影響を,バッチモード実験のアレイ内で研究した。興味深いことに,高濃度及び低濃度でのCr3+の吸着は非常に速く,平衡はCu2+及びZn2+と比較して2分以内に達成され,平衡に達するにはそれぞれ30及び60分を要した。吸着平衡データは,Cu2+およびZn2+に対するSips吸着等温モデルおよびCr3+イオンに対するBETモデルと非常に良く適合した。最大取込は,Zn2+,Cu2+,Cr3+に対して,それぞれ7.23,13.76,41.36(イオン当たりイオン)に維持された。これは,それぞれ37.69,69.68,209.51(g吸着剤当たりのmg吸着質)に等しく,これらのSBNの有望な工業的応用を示した。さらに,吸着取込結果は,調べた全ての金属イオンに対して7.0~11.0の範囲でpHの増加と共に増加した。Gibbs自由エネルギー(ΔGo),エンタルピー(ΔHo)およびエントロピー(ΔSo)の変化のような熱力学パラメータを決定した。Zn2+,Cu2+およびCr3+の吸着は,Cu2+およびCr3+に対して自発的で,吸熱性で,物理的であり,一方,Zn2+に対しては発熱性および化学的であった。再生と再利用可能性の研究により,NiO-MgO SBNは,吸着容量に影響を与えずに,これらの金属の吸着に繰り返し使用でき,それらの持続可能性を示していることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の物理的処理 

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