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J-GLOBAL ID:202002257912255263   整理番号:20A0929163

ファスジルとブチルフタリドの併用による老年急性脳梗塞の治療効果及び血清ApoE、Toll様受容体と酸化ストレスへの影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 28-31  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:老年急性脳梗塞患者に対するファスジルとブチルフタリドの併用効果及び血清アポリポ蛋白(Apo)E、Toll様受容体(TLR)4と酸化ストレスに対する影響を検討する。方法:老年急性脳梗塞患者86例を選択し、無作為表法により、ランダムに対照群43例と観察群43例に分けた。対照群にはブチルフタリドを投与し、観察群は対照群の上にファスジル治療を行った。治療期間は14日であった。2群の治療効果を比較し、治療前後のBarthel指数と米国国立衛生研究院脳卒中尺度(NIHSS)スコア、血清ApoEレベルの変化、TLR4mRNA発現及び酸化ストレス指標の変化を比較した。結果:観察群の総有効率(91.70%)は対照群より顕著に高かった(69.77%,P<0.05)。治療後のBarthel指数スコアは治療前より明らかに増加し、NIHSSスコアは治療前より明らかに低下した(観察群;t=14.555,26.791,対照群;t=6.435,14.910,P<0.05)。観察群の治療後のBarthel指数採点は対照群より明らかに高く、NIHSSスコアは対照群より明らかに低かった(t=7.343、10.362、いずれもP<0.05)。両群の血清ApoEレベルは治療前より著しく低下し(観察群:t=11.794,対照群:t=4.922,すべてP<0.05),観察群治療後の血清ApoEレベルは対照群より明らかに低かった(t=7.451,P<0.05)。治療後のTLR4mRNA発現は,治療前と比較して有意に減少した(観察群:t=21.825,対照群:t=8.588,P<0.05)が,治療群のTLR4mRNA発現は,対照群(t=8.162,P<0.05)より有意に低かった。治療後,血漿スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とグルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-Px)レベルは,治療前より有意に増加し,一方,マロンジアルデヒド(MDA)レベルは,治療前と比較して有意に減少した(P<0.05)。t=22.703,15.753,13.862,対照群;t=12.112,6.398,5.492,P<0.05)。観察群の血漿SODとGSH-Pxレベルは対照群より明らかに高かったが、MDAレベルは対照群より明らかに低かった(t=11.050、10.282、8.576、いずれもP<0.05)。結論:ファスジルとブチルフタリドの併用は老年急性脳梗塞患者に対する治療効果が明らかであり、血清ApoEレベルを低下させ、TLR4発現をダウンレギュレートし、酸化ストレスを改善する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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老人医学  ,  循環系の基礎医学 
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