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J-GLOBAL ID:202002257914710196   整理番号:20A1123457

光力学療法と併用したマウスにおけるIL-6依存性全身性炎症を誘導するIDOの阻害【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of IDO leads to IL-6-dependent systemic inflammation in mice when combined with photodynamic therapy
著者 (17件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 1101-1112  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4135A  ISSN: 1432-0851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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光線力学療法(PDT)による抗腫瘍免疫応答の活性化は,その治療結果に重要であることが以前に報告されている。過剰なPDT仲介炎症は,破壊から組織を保護する免疫抑制機構を伴う。このように,PDTの最終効果は,免疫応答の養子腕の活性化と活性化免疫抑制機構の範囲の間のバランスに強く依存する。ここでは,フローサイトメトリーと機能試験により,PDT後の腫瘍関連骨髄細胞の免疫抑制活性を評価した。マウス4T1およびE0771同所性乳癌モデルにおいて,インドールアミン2,3-ジオキシゲナーゼ1(IDO)阻害剤と組み合わせたPDTの抗腫瘍能を検討した。PDT後に上昇したIDOの発現はT調節細胞の分極に影響し,自然免疫応答に影響することを見出した。結果は,治療スキームに依存して,PDT後のIDO誘導免疫抑制機構を克服することが有益であるか,または全身毒性反応に導くことができることを示す。PDT後のIDOの阻害は,抗IL-6抗体の使用により減少するIL-6依存性毒性反応を活性化する。著者らの結果は,癌の免疫療法の魅力的な標的であるIDOの生理的役割のより深い研究が非常に重要であることを強調する。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの実験的治療 

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