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J-GLOBAL ID:202002257916461309   整理番号:20A2635392

切除ステージIIおよびIIIColon癌における腹膜癌腫症率【JST・京大機械翻訳】

Rate of Peritoneal Carcinomatosis in Resected Stage II and III Colon Cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 27  号: 13  ページ: 4943-4948  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ステージIIおよびIII結腸癌の治療切除後の腹膜癌症(PC)の発生率は,広く異なる。ある特徴はPCのリスクが高いと考えられているが,PC発生率に対するこれらの特徴の影響は不明である。方法:2007年から2018年までの2つの学術機関で治療を受けた切除ステージIIおよびIII結腸腺癌を有する18歳以上の患者について,遡及的分析を行った。臨床病理学的特徴,治療および転帰データを記録した。報告されたハイリスク特徴(pT3N0-2,粘液/印環成分,pT4,pN1c,穿孔)の患者を,同定した。残りのステージIIとIII患者を比較のために使用した。結果:219人の適格患者のうち,93/219(42.5%)はステージIIであり,126/219(57.5%)はステージIIIであった。追跡期間中央値は,25(1-146)か月であった。アジュバント全身治療は,133/219(60.7%)の患者に投与した。PCの全発生率は14/219(6.4%)であり,PCに対する中央値は18(1-37)か月であった。高リスクおよび比較群は,それぞれ113および106人の患者を含んだ。PCの発生率は群間で有意に異なった(高リスク9.7%対比較2.8%,p=0.04)。PCまでの時間の中央値は,群[高リスク17(1-37)か月対比較20(7-36)か月,p=0.88]間で有意差はなかった。結論:切除ステージIIおよびIII結腸癌患者における全PC発生率は6.4%であった。高リスク群は有意に高い割合でPCを発症したが,この群のPC率は10%以下であった。本研究の結果は,PCの実世界速度を表し,将来の研究を設計する際に考慮されるべきである。Copyright Society of Surgical Oncology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 
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