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J-GLOBAL ID:202002257948103109   整理番号:20A0280821

メタノールからオレフィンへの反応過程におけるコーク前駆体への洞察【JST・京大機械翻訳】

Insight into the Coke Precursor in the Process of the Methanol-to-Olefins Reaction
著者 (8件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 742-748  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,メタノール-オレフィン(MTOS)反応で生成したホルムアルデヒドがSAPO-34上のコーク前駆体であることを見出し,全MTO反応中のホルムアルデヒドの量をアセチルアセトン分光光度法により正確に測定した。メタノールからオレフィンへの反応におけるSAPO-34分子ふるいにおけるホルムアルデヒド生成,分解,およびコークス化の機構を研究した。MTO反応器において,形成されたホルムアルデヒドはSAPO-34上でさらにコークスに凝縮し,そこで生成され,次に下流SAPO-34上に移動し,そこでコークスに凝縮することが分かった。MTO反応におけるホルムアルデヒドの量が高いほど,コーク生成速度は高く,SAPO-34の触媒寿命は短かった。MgOとSAPO-34の物理的混合は,MgO上のホルムアルデヒドをCO,CO_2,およびH_2に分解することによって,コークス化速度を遅くし,SAPO-34の触媒寿命を延長することができる。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  液体燃料工業  ,  気体燃料の製造  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  精製プロセス 

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