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J-GLOBAL ID:202002257960169365   整理番号:20A2562953

Kirklartepeダムサイト(トルコ)の地球物理学的および地盤工学的手法による地質構造の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of geological structures by geophysical and geotechnical techniques in Kirklartepe Dam Site (Turkey)
著者 (3件):
資料名:
巻: 182  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0089B  ISSN: 0926-9851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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工学構造物の基礎研究において,掘削作業前の地球物理学法の適用は,より経済的な研究だけでなく,地下断面のより詳細な決定を可能にする。特に,長いトンネル経路,ダムサイトと湖区域に関する予備実現可能性研究において,それは構造安全性に関して重要な重要性を持って,可能な地下埋設断層線,岩石学変化,反斜-傾斜構造,および地下開口部を決定した。これらの有効因子を考慮することによって,トルコ北東部のBayburt省のKirkltepe地域のダムサイトと湖地域の潜在埋没断層の位置と沖積/地層岩石境界を,地球物理学的と地質工学的方法との比較により決定した。最初に,ダム軸位置の比抵抗と深さによるV_p波速度の変化を,それぞれ,電気抵抗トモグラフィー(ERT)と地震屈折トモグラフィー(SRT)の地球物理学的方法の間の結果を比較することによって決定した。その後,ダム軸位置に開かれた基礎ボアホールから,観測によって決定された継手周波数と他のパラメータを得た。これらのパラメータを用いて,ダム軸位置の二次元帯状分布プロファイルを形成し,沖積層岩石境界と埋没断層の位置を決定した。ダム軸の位置に対するNW-SE方向の2つの潜在的断層がERTとSRT測定で得られた帯状分布プロファイルで明確に明らかにされた。さらに,これらの断層の存在は,垂直および水平方向の変化に基づいて調査した地域で開かれたBH_3およびBH_5ボアホールから採取した掘削コア試料からの分離および結合頻度パラメータの検討の結果として決定された。これらに加えて,ERT研究において,2つの潜在的故障も検出された。これらの断層がBH_2ボアホールの直下とBH_6掘削の60m SWに対応する帯状分布プロファイルで見られた。その結果,調査したサイトで行ったゾーニング研究において,深さ(沖積層岩境界)によるダム軸の岩石学の変化,ボアホールの横方向相関およびポテンシャル断層が決定された。選択したダム軸位置は,工学の観点からNW方向により適切な場所に建設されることを推奨した。さらに,この研究により,大規模工学構造プロジェクトの概念化において地球物理学的および地質工学的利用が極めて必須であることを再度明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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岩盤の力学的性質  ,  物理探査・地質探査一般  ,  土木地質学・水文地質学一般 

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