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J-GLOBAL ID:202002257968859408   整理番号:20A0419502

バルク溶融鋳造Bi-2212超伝導管の熱伝導率の異方性【JST・京大機械翻訳】

Anisotropy of the thermal conductivity of bulk melt-cast Bi-2212 superconducting tubes
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 025006 (6pp)  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0607A  ISSN: 0953-2048  CODEN: SUSTEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶融鋳造法により作製したバルクBi_2Sr_2CaCu_2O_8(Bi-2212)円筒の熱伝導率の温度依存性の異方性を実験的に調べた。軸方向と方位方向に沿った熱伝導率κ(T)は実験的不確実性の範囲内で等しいことが分かったが,半径方向に沿ったκは他の2つより約40%大きいことが分かった。結果は,臨界温度T_c以上の抵抗率ρ(T)の異方性に対応する,このような管の弱い部分的集合組織と定性的に一致した。正常状態におけるこの抵抗率異方性は熱伝導率(Δκ_e)の電子寄与の異方性の原因であり,これは全熱伝導率の異方性Δκよりもはるかに小さい。これはフォノンの異方性寄与を示す。比熱C(T)の温度依存性も測定し,C(T)/TがT_cに近い明確な最大値を示すことを示した。これらの実験データの組合せは,バルク溶融鋳造Bi-2212における熱効果を評価するために用いることができ,材料が損失を受けるときの自己加熱を予測するために,κの異方性を考慮することの重要性を強調する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物系超伝導体の物性 

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