文献
J-GLOBAL ID:202002257991720370   整理番号:20A0950384

初年度海氷厚のモデル化Kuバンド高度計推定に関する雪特性制御:カナダとノルウェー北極からの事例研究【JST・京大機械翻訳】

Snow Property Controls on Modeled Ku-Band Altimeter Estimates of First-Year Sea Ice Thickness: Case Studies From the Canadian and Norwegian Arctic
著者 (13件):
資料名:
巻: 13  ページ: 1082-1096  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2259A  ISSN: 1939-1404  CODEN: IJSTHZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
雪特性の不確実性は,レーダ高度計からの北極海氷厚推定の精度に影響を与える。初年度海氷(FYI)において,雪特性の時空間変動は,雪/海氷界面上に現れるKu帯主レーダ散乱層を引き起こす可能性がある。これは,推定海氷フリーボードを数センチメートル増加させることができ,FYI厚さ過大評価をもたらす。本論文では,FYI(48~170cm)を覆う塩分/非塩水,温暖/寒冷,単純/複雑な層状雪(4~45cm)を含む10の自然発生北極FYI Caseに由来する,Kuバンド主散乱層の予想される変化とFYI厚さ推定への影響を調べた。半経験的モデル化手法を用いて,これらのCaseからの雪特性を用いて,層毎のブライン体積と誘電率推定値を導出し,Kuバンドの主散乱層とレーダ伝搬速度の遅延をシミュレートした。モデル化と観測されたFFI厚さの差を計算し,誤差源を評価した。寒冷及び温暖条件下では,塩水雪被覆は雪/海氷界面からの主散乱層をシフトさせ,厚さ検索誤差を引き起こすことを示した。65%までのFYI厚さにおける過大評価は,暖かい塩水雪被覆の薄い海氷に対して見出された。著者らのシミュレーションは,雪層密度が440kg/m3より大きくなったとき,特に暖かい雪条件下で,主な散乱層における明確なシフトを示した。著者らのシミュレーションは,39%の雪に対する平均Kuバンド伝搬遅延を示唆し,これは以前の研究で示唆された25%より高い。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気象学一般  ,  雪氷学 

前のページに戻る