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J-GLOBAL ID：202002258011883020   整理番号：20A2598361

軟岩充填多層多孔質微生物グラウト室内モデル試験【JST・京大機械翻訳】

MODEL TEST OF MULTI-LAYER POROUS MICROBIAL GROUTING IN SOFT ROCK FILLINGS

著者 (5件)： Xu Kai (福州大学土木工程学院,福州350116,中国) ,  Jin Guixiao (福州大学土木工程学院,福州350116,中国;福建工程学院生態環境与城市建設学院,福州350108,中国) ,  Liu Zijian (福州大学土木工程学院,福州350116,中国) ,  Huang Ming (福州大学土木工程学院,福州350116,中国) ,  Gong Hao (福州大学土木工程学院,福州350116,中国)
資料名： Gongcheng Dizhi Xuebao  (Gongcheng Dizhi Xuebao)
巻： 28  号： 4  ページ： 697-706  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2683A  ISSN： 1004-9665  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 現在、非破壊検査技術を利用し、微生物鉱化作用の補強効果を評価する研究は少ない。微生物グラウトサイクル,登熟速度,および最適グラウト間隔をテストし,充填体内部に充填した管路グラウトのアイデアを用いて,充填材補強のための多層多孔質グラウトパイプシステムを設計し,このシステムを用いて泥質頁岩残積土の微生物グラウト室内モデル試験を行った。超音波検出技術を利用して、循環グラウトから得た残積土のセメント接合体に対して詳細な補強効果分析を行った。(1)多層多孔質グラウトパイプシステムを利用して、埋め立て体に対して微生物誘導方解石沈殿(MICP)技術処理を行った後、残積土の充填モデルの超音波速度は明らかに増加し、このグラウト法を採用することにより、充填体密度を有効に高めることができることが明らかになった。自己設計による多孔質グラウトシステムの補強の実現可能性を証明した。(2)超音波検出技術を用いて、異なるグラウト段階における充填体の正、側面波速度を測定し、その波速と増分は左右対称分布を呈し、微生物グラウトの補強回数の増加に伴い、モデル補強区域は次第に上部土壌へ拡散し、その中、中部土体補強効果は強いことが分かった。充填体内部の補強法則および超音波速度技術を,補強効果を評価するために,用いた。(3)超音波検出技術を利用し、「正面に重みを供給し、側面に波速度を提供する」方法を利用して、各測定点の波速度に対して推算を行い、埋め立て体の波速値雲図を得て、さらに、充填体内部の密実度の変化法則を明らかにした。研究結論は、微生物の補強充填体の効果分析に参考と根拠を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超音波 ,  頁岩 ,  管路 ,  *微生物 ,  *軟岩 ,  埋立 ,  沈殿 ,  方解石 ,  鉱化作用 ,  *グラウト ,  検出法 ,  波の速度 ,  充填材料 ,  超音波速度 ,  登熟

分類 (1件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 軟岩 ,  多層 ,  多孔質 ,  微生物 ,  グラウト ,  モデル試験