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J-GLOBAL ID:202002258016085375   整理番号:20A0206212

非晶質マイクロシリカを用いたAl-Si合金を得る新しい方法【JST・京大機械翻訳】

New Methods of Obtaining Al-Si Alloys Using Amorphous Microsilica
著者 (8件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 207-217  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4481A  ISSN: 1939-5981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,アルミニウムによる二酸化ケイ素の還元のGibbsエネルギーと同様に,生成エンタルピーの計算を提示した。この方法で,非晶質シリカヒュームを用いたAl-Si合金の製造の可能性を確立した。シリコン還元過程に及ぼす合金添加物と不純物の影響を決定した。分散粒子の表面からの酸素の除去とシリコンの還元を可能にする表面活性添加剤としてマグネシウムを用いる可能性を実証した。非晶質シリカヒュームを用いて亜共晶および過共晶Al-Si合金を製造するための有効な方法を開発した。6wt%を超えるケイ素含有量の合金を,アルゴンの流れと続く強い混合により,アルミニウム融液(t=900°C)に予熱(t=300°C)非晶質シリカヒュームを吹き込むことにより得た。16wt%を超えるケイ素含有量の合金を,非晶質シリカヒュームが結晶シリコンに還元されたとき,予備焼結(t=800°C)を受けたケイ素含有混合物(60%SiO_2,40%Al+20%3NaF2AlF_3)の誘導融解によって製造した。表された負荷(固相における反応の結果として)の焙焼中に形成される結晶シリコンは,アルミニウム溶融物によって滑らかに吸収されることが確立されている。酸化還元反応の間に得られた酸化アルミニウムは氷晶石中で溶解し,その後アルミニウムとケイ素が一緒に溶融して溶融に移行する。提案した方法の工業的実施は,結晶シリコン生産のエネルギー集約段階が部分的に排除され,また逆環境影響を低減するので,Al-Si合金製造の既存プロセスの改善された効率をもたらすであろう。Copyright 2019 American Foundry Society Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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鋳造に関する各種技術  ,  組織的硬化現象  ,  機械的性質 
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