文献

J-GLOBAL ID：202002258042303508   整理番号：20A0231897

クローン病と原発性腸管リンパ腫の臨床分析と比較【JST・京大機械翻訳】

Comparation and analysis of clinical features between Crohn’s disease and primary intestinal lymphoma

著者 (6件)： Jia Yan (解放軍総医院第七医学中心消化内科,北京,100700) ,  Chen Cheng (海軍軍医大学基礎医学院,上海,200433) ,  Sheng Jianqiu (解放軍総医院第七医学中心消化内科,北京,100700) ,  Wang Jiheng (解放軍総医院第七医学中心消化内科,北京,100700) ,  Yang Shanbing (解放軍総医院第七医学中心消化内科,北京,100700) ,  Li Shirong (解放軍総医院第七医学中心消化内科,北京,100700)
資料名： Zhonghua Xiaohua Zazhi  (Zhonghua Xiaohua Zazhi)
巻： 39  号： 10  ページ： 674-677  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3118A  ISSN： 0254-1432  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:CDと原発性腸リンパ腫(PIL)の臨床特徴を比較し、鑑別診断に価値ある関連指標を探索する。方法:2010年から2017年まで、解放軍総病院第七医学センター消化器内科でCDとPILを確定診断した患者合計91例、その中にCD76例、PIL14例、CD続発性リンパ腫1例。患者のカルテ資料を回顧的に分析し、統計学的方法はt検定、ノンパラメトリック検定或いはカイ二乗検定を採用した。結果:CD患者の確定診断年齢は(37.7±16.0)歳で、PIL患者の(52.6±19.6)歳より小さく、統計学的有意差があった(t=-3.085、P=0.003)。CD患者の中央値は36.0カ月で,PIL患者より3.5カ月長かった(Z=-3.616,P<0.01)。腹痛、腸外表現(口腔潰瘍、関節損傷、結節性紅斑と肛門周囲病変など)はCD患者ではもっとよく見られる(χ2=9.427、5.173、P<0.05)。CD患者は腸鏡下生検にて確定診断を受けなかった。14例のPIL患者のうち、13例は腸鏡下生検と免疫組織化学検査で確定診断し、1例は術後に確定診断した。PIL群の病理組織検査の確定診断率はCD群より高く、統計学的有意差があった(χ2=82.584,P<0.01)。1例の患者は初期臨床診断がCDであり、インフリシアモノクローナル抗体を用いて5回後に続発性リンパ腫を治療した。結論:若年、病気経過長、腹痛、腸外表現などはCD診断をより支持し、PILの腸鏡下生検の確定診断率はCDより高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Crohn病 ,  鑑別診断 ,  軍隊 ,  生検 ,  免疫組織化学 ,  組織診 ,  カルテ ,  腹痛 ,  χ2乗検定 ,  モノクローナル抗体 ,  肛門 ,  ノンパラメトリック法 ,  *リンパ腫
準シソーラス用語： 臨床診断 ,  t検定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Crohn’s disease ,  Diagnosis ,  differential ,  Primary intestinal lymphoma ,  Clinical features

分類 (1件)： 腫ようの治療一般  (GE03031L)

タイトルに関連する用語 (5件)： クローン病 ,  原発 ,  腸管 ,  リンパ腫 ,  臨床分析