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J-GLOBAL ID:202002258066347079   整理番号:20A0885331

ジアルコキシド二有機スズ(IV)化合物で官能化したメソ多孔性シリカナノ粒子 癌細胞に対するより選択的な系の探索【JST・京大機械翻訳】

Mesoporous silica nanoparticles functionalized with a dialkoxide diorganotin(IV) compound: In search of more selective systems against cancer cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 300  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メソポーラスシリカナノ粒子(MSN)をポリアミノ配位子N~1-(3-トリメトキシシリルプロピル)ジエチレントリアミンで官能化し,材料MSN-DETATMS(M1)を得た。理論的10%wt Sn/SiO_2を得るために,2当量の水酸化ナトリウムの存在下,(3-グリシジルオキシプロピル)トリメトキシシランとジフェニルスズ(IV)二塩化物の反応から以前に得られたM1とジフェニルスズ(IV)化合物Sn1との反応により,材料MSN-DETATMS-O_2-SnPh_2(M2)を得た。代わりに,M1を葉酸と反応させ,アミド結合MSN-DETATMS-FA(M3)の形成による葉酸フラグメントの取り込みを達成し,次いでSn1を用いてスズ官能化材料MSN-DETATMS-FA-O_2-SnPh_2(M4)を得た。M1-M4を,赤外分光法(FT-IR),粉末X線回折(XRD),X線蛍光(XRF),固体NMR分光法,窒素吸着-脱着等温線,電気化学法,走査電子顕微鏡(SEM)および透過型電子顕微鏡(TEM)などのいくつかの方法によって特性化した。全ての合成されたナノ材料は,細胞取り込み,細胞死,細胞移動および細胞浸潤などの様々な側面を決定するために,広範囲の癌および非癌細胞に対してin vitroで試験され,葉酸フラグメントの取り込みが癌細胞に対する細胞取り込みおよび選択性を増加させる可能性があり,将来の化学療法アプローチにおけるそれらの潜在的適用性を増加させる可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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吸着剤 

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