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J-GLOBAL ID:202002258068741942   整理番号:20A1827877

殺菌薬および食事剤に対する歯エナメル質染色の分光光度分析:in vitro研究【JST・京大機械翻訳】

Spectrophotometric Analysis of Dental Enamel Staining to Antiseptic and Dietary Agents: In Vitro Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 2020  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7723A  ISSN: 1687-8728  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的。伝統的な機械的歯のブラッシング法への補助としての防腐剤の使用は,染色や結石形成などの副作用のため,長期間のそれらの応用を制限している。このin vitro研究の目的は,歯エナメル質に対する防腐剤口腔洗浄剤の染色効果を分析し,ナノ粒子,食事剤および蒸留水(対照)を含むそれらと比較することである。材料および方法:歯科矯正理由のために抽出した105の無傷小臼歯およびう蝕または解剖学的欠損を,分析のために選択した。検体は,異なる解法のためにそれぞれ15の歯の7つの異なる群にランダムに分けた。分光光度計を用いて,R1(ベースライン検査),R2(24時間浸漬後),およびR3(ブラッシング後)での頬歯エナメル質表面の比色分析を評価した。統計解析を,Kolmogorov-Smirnov試験およびLevene試験([数式:原文を参照])を用いてそれぞれ行った。一方向ANOVAを用いて,読み取り,R1,R2,およびR3の間の色(ΔE)の差を比較した。結果.二酸化チタン(TiO_2)ナノ粒子を含むウォッシュはクロルヘキシジンに比べて大きなエナメル質変色を生じた。ブラッシングは,食事溶液(重炭酸ナトリウムとオリーブによるレモン)と蒸留水(対照)を除くすべての口洗で誘発された汚れの除去にほとんど影響しなかった。結論.本研究からの結果は,TiO_2ナノ粒子および他の防腐剤口洗浄剤を含む口腔洗浄剤が,食事および対照溶液と比較して,歯の色の変化を引き起こし,審美的外観が不良になることを示す。したがって,将来のin vivo研究は,in vitro研究が臨床状況の信頼できるシミュレーションを提供しないので,これらの知見を確認するために行う必要がある。Copyright 2020 Mukhatar Ahmed Javali et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯の臨床医学一般 
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引用文献 (23件):
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