文献
J-GLOBAL ID:202002258073539161   整理番号:20A0036931

中国南シナ海北部珠江河口盆地の早期漸新世末の破裂不整合特徴とその地質意義【JST・京大機械翻訳】

Characteristics and geological significance of unconformities at the late Early Oligocene in the Pearl River Mouth Basin, northern South China Sea
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 851-863  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2203A  ISSN: 0253-9985  CODEN: SYYCDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
珠江河口盆地の断裂不整合(T7)は南シナ海北部縁辺海盆内の一連の重要な不整合界面の一つであり、界面下の物質源と堆積環境などはいずれも著しい変化があり、その形成は盆地の動力学進化、海水準変化及び石油集積と密接な関係がある。地震データと坑井データをもとに、研究区の早期漸新世末期T7(3230Ma)不整合の分布と構造特徴、及び不整合分布について記述し、破裂不整合の形成メカニズム及びその表現の盆地進化過程について検討を行った。研究によると、研究区のT7界面は破裂不整合面を有する明らかな特徴であり、大部分の断裂はT7終結活動、あるいはT7界面後切断距離が大幅に減少し、一方、不整合面下伏の恩平組は全体的に楔状を呈し、地層厚さは明らかに断裂活動にコントロールされている。T7不整合は珠江河口盆地の範囲内に分布し、それぞれ北部の角度不整合帯、局部不整合帯と上超帯と整合帯であり、強剥蝕帯、弱剥蝕帯と無剥蝕帯と対応した。3つの帯内の不整合は異なる構造特徴を持ち、角度不整合帯は主に断層ブロック回転、肩部削蝕を特徴とするが、局部不整合と上超帯は珠海組上超と局部削剥を特徴とし、局部削剥面積は北部の角度不整合帯と比べ、明らかに減少する。整合帯(南部隆起帯以南)は主に整合と上超特徴が主である。この分布パターンにより、不整合の分布様式は、異なるゾーンの構造作用と古地形の違いと関係があることが明らかになった。北部の角度不整合帯は主に断裂回転と隆起作用にコントロールされ、局部不整合と上超帯内では、削剥が底からあるいは局部隆起により引き起こされ、当時の陥没中心に位置する水中環境が整合する。このようなモデルは、破裂不整合面の形成が裂谷期盆地の縁辺の肩隆起削蝕と関係があることを反映している。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
石油・ガス鉱床 

前のページに戻る