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J-GLOBAL ID:202002258080230319   整理番号:20A2266599

UHPLC-MS/MSによるイヌ血しょう中のクラリノンの薬物動態およびバイオアベイラビリティ研究【JST・京大機械翻訳】

Pharmacokinetic and bioavailability study of kurarinone in dog plasma by UHPLC-MS/MS
著者 (4件):
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巻: 34  号: 11  ページ: e4945  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Sophora flavescensから単離した天然プレニル化フラボノンであるクラリノンは様々な活性を示す。本研究は,イヌ血漿中のキラリノンの定量のための簡単で高感度の超高性能液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UHPLC-MS/MS)法を確立することを目的とした。アセトニトリル媒介沈殿を試料前処理に適用した。クロマトグラフィー分離をWaters ACQUITY HSS T3(100×2.1mm,i.d.,1.8μm)カラムに0.1%ギ酸とアセトニトリルを移動相として用いる勾配溶出によって行った。定量は,負の多重反応モニタリングモードでエレクトロスプレイイオン化源を用いて行った。この方法の直線性は0.1~500ng/mLの濃度範囲で,定量下限(LLOQ)は0.1ng/mLであった。日内及び日間精度は10.51%以下であり,正確度はそれぞれ94.85%~97.72%であった。イヌの血漿中のキラリノンの抽出回収率は82.37%以上であり,有意なマトリックス効果は観察されなかった。検体は試験貯蔵条件下で安定であった。検証法を,単回静脈内(2mg/kg)および経口(20mg/kg)投与後のイヌにおけるキラリノンの前臨床薬物動態研究にさらに適用した。結果は,カラリノンが良好なバイオアベイラビリティ(38.19%)と低いクリアランスで血漿に急速に吸収されたことを明らかにした。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物薬剤学(基礎) 
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