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J-GLOBAL ID:202002258107245592   整理番号:20A0742332

胃内視鏡的粘膜下層剥離術中のSNARE切除への転換に関連する因子【JST・京大機械翻訳】

Factors associated with conversion to snare resection during gastric endoscopic submucosal dissection
著者 (7件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1585-1591  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:胃内視鏡下粘膜切除(ESD)は,胃上皮腫瘍に対する内視鏡的粘膜切除(EMR)と比較して,より高いen-bloc切除率を達成するが,より高い合併症率とより長い処置時間は,その広範な使用のための障害である。救助EMRは,困難なESD処置の間の価値ある治療選択肢である可能性がある。ESD中の救済EMRの臨床転帰と関連因子を同定することを目的とした。患者と方法:2009年1月と2016年2月の間にESDを受けた患者の医療記録をレビューした。ESD中の救助EMRの臨床転帰と救助EMRによる関連因子を評価した。【結果】合計1778の胃上皮病変を登録した。スネアを使用しないESDと救助EMRを患者の94.5%と5.5%でそれぞれ実施した。中間3番目の[オッズ比(OR4.470)],上部3番目(OR1.997),および粘膜下線維症(OR1.906)の病変部位は,救出EMRとの有意な関連因子であった。救済EMRのen-bloc切除率および完全切除率は,ESDのそれより低かった(それぞれ,98.4%対93.8%および96.2%対83.5%)。局所再発率は,ESD(4.1%対1.2%)の後のそれより救済EMRの後に高かった。処置関連合併症と処置時間は,2つの群の間で有意差がなかった。結論:困難なESD処置において,救助EMRは,処置時間または合併症の割合を増加させることなく,特に胃の中~上部3番目に位置する病変に対して,代替治療選択肢となる可能性がある。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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