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J-GLOBAL ID:202002258108348970   整理番号:20A1435278

2つのコバルト(II)ラジカル鎖化合物における6T以上の保磁力【JST・京大機械翻訳】

Coercive Fields Above 6 T in Two Cobalt(II)-Radical Chain Compounds
著者 (15件):
資料名:
巻: 59  号: 26  ページ: 10610-10618  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ランタニド永久磁石は,ナノテクノロジーから工業工学までの用途において広く使用されている。しかし,希土類への限られたアクセスと,それらの抽出に伴う上昇コストが,ランタニドフリーの硬質磁石の開発において興味深い。ゼロおよび1次元磁性材料は,それらの低密度,構造的および化学的汎用性,およびそれらの合成の典型的には穏やかなボトムアップ性質のため,興味深い代替案である。ここでは,空気安定性ニトロニルニトロキシドラジカルにより支持された2つの一次元コバルト(II)系Co(hfac)_2(R-NapNIT)(R-NapNIT=2-(2′-(R-)ナフチル)-4,4,5,5-テトラメチルイミダゾリン-1-オキシル-3-オキシド,R=MeOまたはEtO))を提示した。これらの化合物は,単一鎖磁石であり,静的またはパルス高磁場を用いて,それぞれ,65または102kOeまでの巨大抗電場を有する14K以下で,広い正方形磁気ヒステリシスを示す。磁気,分光,および計算研究は,記録保磁力が3次元秩序からではなく,結晶学的対称性によって生成された交互磁気副格子を構成する隣接鎖の相互作用に由来することを示唆する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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