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J-GLOBAL ID：202002258172256672   整理番号：20A0014142

接触活性抗菌性高分子表面のための官能化澱粉微粒子【JST・京大機械翻訳】

Functionalized starch microparticles for contact-active antimicrobial polymer surfaces

著者 (3件)： Ojogbo Ewomazino (Department of Chemical Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, N2L 3G1, Canada) ,  Ward Valerie (Department of Chemical Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, N2L 3G1, Canada) ,  Mekonnen Tizazu H. (Department of Chemical Engineering, University of Waterloo, Waterloo, ON, N2L 3G1, Canada)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 229  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 澱粉は,その再生可能性,生分解性,修飾のための改良性,および哺乳類細胞系における生体適合性のために,機能性材料のための魅力的な生体高分子である。本研究では,抗菌性高分子表面を製造するためのモジュールプラットフォームとして澱粉を提案した。ポリ(乳酸)(PLA)重合体における澱粉(澱粉-g-殺生物)への化学的グラフト化による殺生物分子の共役とその抗菌特性を調べた。ポリヘキサメチレングアニジン塩酸塩(PHGH)を合成し,抗菌剤として用いた。グラフト化をFTIR,プロトンNMRおよび元素分析により確認した。次に,改質澱粉を種々の濃度でPLAフィルムに組み込み,これらのフィルムの抗菌効果をグラム陽性細菌,Bacillus subtilisおよびグラム陰性細菌,Escherichia coliに対して評価した。結果は,バクテリアがそれらに接触するとき,ポリマー表面が高い抗菌力を持つことを示した。従って,この材料は医療機器や食品包装用途などの自己除染表面に対して大きな可能性を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  *微粒子 ,  抗細菌作用 ,  食品包装 ,  化工澱粉 ,  *官能化 ,  FTIR分光法 ,  枯草菌 ,  陽子 ,  抗細菌薬 ,  重合体 ,  生体適合性 ,  共役 ,  医療機器 ,  *澱粉

著者キーワード (6件)： 抗菌性バイオプラスチック ,  表面改質 ,  澱粉 ,  バイオポリマー ,  微粒子 ,  PLA

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性 ,  抗菌性高分子 ,  官能化 ,  澱粉 ,  微粒子