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J-GLOBAL ID:202002258172908726   整理番号:20A2249447

有機溶媒中での水分検出のための蛍光染料:大きなStokesシフトを有するプッシュプル系フェノチアジンアルデヒド【JST・京大機械翻訳】

Fluorescent dyes for moisture detection in organic solvents: Push-pull based phenothiazine aldehydes with large Stokes shifts
著者 (2件):
資料名:
巻: 402  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微量の水の効率的検出のためのプローブを開発する努力において,大きなStokesシフト(115-156nm)を示す一連のプッシュプルベースドナー(D)-アクセプタ(A)フェノチアジンアルデヒドを設計し合成した。水素結合能を有するいくつかのアリール基を,水分感受性と周囲の溶媒環境依存性を強化する目的でフェノチアジン環に付加した。ソルバトクロミズム研究とLippert-Matagaプロットは,すべての化合物で正のソルバトクロミズムの存在を示した。最大ICT特性は,フェノチアジン環が4-ホルミルフェニル環に付加された化合物によって表示された。この化合物のねじれ分子内電荷移動(TICT)状態の可能性をRettigプロットにより明らかにした。Kamlet-Taft方程式の回帰分析と相関係数の値は,ソルバトクロミズム効果が溶媒極性と水素結合相互作用により影響されることを示した。一般的な有機溶媒の中で,全ての化合物による水検出はアセトニトリル中で最も感度が高く,検出限界は0.003~0.006v/v%であり,工業的応用の低コスト水分検出プローブとしての可能性を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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光化学一般  ,  有機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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