抄録/ポイント：
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:塩酸ミノサイクリン軟膏による慢性歯周炎治療の臨床作用を分析する。方法:当病院で治療した慢性歯周炎患者60例(60本の歯)を対象に研究を行い、ランダムに2群に分け、各30例(30本の歯)とした。対照群はヨードグリセリンで治療し、観察群は塩酸ミノサイクリン軟膏で治療した。両群の治療前後のIL-6、CRP、SBI、AL、PLI、PDなどの指標の変化、臨床治療効果及び不良反応を比較した。結果:両群の治療前のIL-6、CRP、SBI、AL、PLI、PDなどの指標は有意差がなかったが、P>0.05は統計学的有意差がなかった。治療後,観察群のIL-6,CRP,SBI,AL,PLI,PDは,それぞれ(2.1±1.0)pg・mL-1,(2.1±1.1)mg・L-1,(0.5±0.3),(2.3±0.1)mm,(0)であった。対照群(2.9±1.1)pg・mL-1,(2.7±1.4)mg・L-1,(1.6±0.5),(3.3±0.5)mm,(1.4±0.7),(2.1±0.1)mmであった。(3.4±0.4)mmは,有意に改善し,P<0.05には統計的有意性があった。観察群の有効率は96.67%(29/30)であり、対照群の80.0%(24/30)より著しく高く、P<0.05の差異は統計学的に有意であった。観察群の副作用率は10.0%(3/30)であり、対照群の6.67%(2/30)と有意差がなく、P>0.05の統計学的有意差がなかった。結論:慢性歯周炎患者に対する塩酸ミノサイクリン軟膏による治療の臨床治療効果は非常に顕著であり、患者の生体系炎症及び歯周炎を改善でき、しかも不良反応が少なく、安全性が高く、臨床応用の普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
