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J-GLOBAL ID：202002258212233806   整理番号：20A0615035

ハイブリッド再生可能マイクログリッドのための設計最適化:アゾレス諸島のFAIAL島の事例への適用【JST・京大機械翻訳】

Design optimisation for a hybrid renewable microgrid: Application to the case of Faial island, Azores archipelago

著者 (2件)： Barbaro Marco (IST - Instituto Superior Tecnico, University of Lisbon, Lisbon, Portugal) ,  Castro Rui (INESC-ID/IST, University of Lisbon, Lisbon, Portugal)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 151  ページ： 434-445  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 間欠的再生エネルギー源(RES)の統合は,どんなエネルギーシステムにとっても大きな課題である。特に,再生可能性の高い浸透を有する島状マイクログリッドは,あらゆるモーメントで需要と生産を適合させることを可能にする技術に対する強い必要性を経験する。本研究は,技術的および経済的実現可能性制約を考慮して得られる可能性のある最も高い再生可能エネルギー浸透を特徴とする,Azoes Archipelagoの島,Faialのエネルギーシステムに対する最適化設計を提案することを目的とした。この目的のために,ハイブリッドエネルギーシステムの構成要素を最適に結合し,サイズを測定するために,気象と電気需要の測定データを用いてモデルを開発した。このモデルは,問題の多目的性に適合するために,その制約条件において変化することができ,そこでは,相反する目的は,正味現在価値,その再生可能エネルギー画分,および信頼性のエネルギー指標である。一組の可能な最適設計が決定されると,既に現在の火力発電機と4250kWの風力タービンと共に,地熱発電の5504kWとBESS(電池エネルギー貯蔵システム)容量の6208kWhを特徴とするシステム設計を詳細に解析した。合成時系列によるモンテカルロシミュレーションを行い,風速とエネルギー需要における変動性のプロジェクトに及ぼす影響を調べ,選択した設計のロバスト性を強調した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 風速 ,  火力発電 ,  信頼性 ,  *最適化 ,  確率過程 ,  風車 ,  再生エネルギー ,  モーメント ,  浸透 ,  ロバスト性 ,  地熱発電 ,  エネルギーシステム ,  気象 ,  *マイクログリッド ,  システム設計

著者キーワード (6件)： ハイブリッド再生可能マイクログリッド ,  最適化 ,  モンテカルロシミュレーション ,  確率過程 ,  合成時系列 ,  アゾレス

分類 (5件)： 自然エネルギー一般  (LB03010U) ,  内燃機関発電  (NB03050O) ,  電力系統一般  (NB02000E) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (3件)： マイクログリッド ,  設計最適化 ,  アゾレス諸島