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J-GLOBAL ID:202002258219618521   整理番号:20A0634830

ドーパミンの電極触媒酸化増強のための白金-ニッケル二金属ナノクラスタ集合体-ポリアニリンナノ膜【JST・京大機械翻訳】

A platinum-nickel bimetallic nanocluster ensemble-on-polyaniline nanofilm for enhanced electrocatalytic oxidation of dopamine
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巻: 12  号: 10  ページ: 6047-6056  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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小有機分子の効率的な電解酸化のために,二金属ナノクラスタ(NC)で修飾した電解重合ポリアニリン(PANI)高分子ナノ膜に基づく柔軟な機能性材料プラットフォームを設計する新しいアプローチを報告する。組成規定配位子フリーPt_0.75Ni_0.25NCsをクラスタビーム蒸着(CBD)技術を用いて気相中で合成し,rTOF,HAADF-STEM,XAFS及びXPSを用いて特性化した。次に,電極を構築するために,PANI被覆テンプレート上にNCを直接堆積させた。ドーパミン(DP)分子を代表的な有機分析物として用い,電気化学的及び電気触媒的性能に及ぼすNC-PANIハイブリッド原子構造の影響を調べた。調製されたように,約2nm直径のPt_0.75Ni_0.25NCは,浅い板状のNi-O(OH)相と結合したPtOx表面を特徴とし,超低金属被覆率でPANI上に密に充填された活性表面を形成した。電気化学的測定(EISとCV)は,純粋なPt対応物と比較して,Pt_0.75Ni_0.25NCの質量活性において,電荷移動抵抗の2.5倍の減少と顕著な6倍の増加を示した。Pt_0.75Ni_0.25NCハイブリッド界面の増強された電気化学的性能は,NC間の効率的な電荷伝導経路と組み合わせた電気化学的条件下で,二金属NCの合金化PtNiコアの表面における混合Pt金属とNi-O(OH)相の形成に起因する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩基,金属酸化物  ,  静電機器 

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