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J-GLOBAL ID：202002258226366601   整理番号：20A2650472

抑うつ症状,他の心理的症状と生活の質の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationships Between Depressive Symptoms, Other Psychological Symptoms, and Quality of Life

著者 (2件)： Tang Ai Ling (School of Psychology, Faculty of Social Sciences, University of Wollongong, Northfields Avenue, Wollongong 2522, NSW, Australia) ,  Thomas Susan J (Graduate Medicine, Faculty of Science, Medicine and Health, University of Wollongong, NSW 2522, Australia)
資料名： Psychiatry Research  (Psychiatry Research)
巻： 289  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1184A  ISSN： 0165-1781  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： うつ病性障害は,身体的および心理的症状,およびクオリティオブライフ(QoL)の実質的な障害を含む一般的で不均一な状態である。しかし,抑うつ症状とQoLとの関係はよく理解されておらず,抑うつ症状,他の心理的症状,QoLのサブタイプ間の関係を直接比較した研究は少ない。本研究は,うつ病および他の精神衛生状態の症状がQoLとどのように関連しているかを調べることを目的とした。参加者(N=559)は,世界保健機関の生活の質-BREFアンケート,人口統計学的情報,簡易症状インベントリー,Beck Depression Inventory II,および鬱病,不安およびストレス尺度を完了した。心理的症状とQoL間の関係を,相関と線形多重回帰を用いて評価した。QoLは,精神病理学のすべてのタイプに逆相関した。抑欝症状は,より低い全体のQoLの最も強い予測因子であった。身体症状と心理的抑鬱症状の両方は,QoLを負に予測し,体細胞症状はより強い予測因子であった。結論:多くのタイプの心理的症状はQoLと負の相関があり,抑うつ症状,特に身体症状がQoL障害の最も強い予測因子であった。これらの知見は,症状プロファイルとQoLの間の特異的関係についての新しい情報を提供し,それは,基礎となる機構の理解を深め,介入を改善する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 体細胞 ,  世界保健機関 ,  在庫量 ,  線形性 ,  うつ病 ,  アンケート ,  *精神衛生 ,  クオリティオブライフ
準シソーラス用語： 精神病理学 ,  *抑うつ症状 ,  逆相関 ,  身体症状 ,  予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 症状プロファイル ,  生活の質 ,  うつ病

分類 (3件)： 精神科の臨床医学一般  (GR01030T) ,  小児に特有の疾患  (GC08020M) ,  精神衛生  (GR05000O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 抑うつ症状 ,  心理 ,  症状 ,  生活の質