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J-GLOBAL ID:202002258227155882   整理番号:20A2064104

カーボンナノ粒子ベース熱界面材料の性能評価【JST・京大機械翻訳】

Performance evaluation of carbon nanoparticle-based thermal interface materials
著者 (2件):
資料名:
巻: 108  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0498A  ISSN: 0925-9635  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の炭素ナノ粒子ベース熱界面材料の熱性能を,熱接触コンダクタンス,熱伝導率,および結合線厚さのような様々な基準を用いて評価した。本研究で用いた熱伝導性充填剤材料は,カーボンブラック,グラフェンナノプレートレット,およびグラフェンとカーボンブラックから成るハイブリッド充填剤であった。これらのフィラー材料の有効性を比較した。結果は,フィラー材料の有効性が,表面粗さ,結合線厚さ,および接触圧に大きく依存することを示した。滑らかな接合表面に対して,ハイブリッド充填剤はカーボンブラックよりも効果的であり,それは,グラフェンナノプレートレットよりもさらに効果的であった。粗い接合表面では,グラフェンナノプレートレットはハイブリッドフィラーよりもわずかに効果的であり,それはカーボンブラックよりもさらに効果的であった。グラフェンナノプレートレットベースの材料は高い熱伝導率を有するが,限られたコンプライアンスのために貧弱なギャップ充填能力を提供する。カーボンブラック系材料は,薄い結合線で良好なギャップ充填能力を提供するが,低い熱伝導率を持ち,高い充填剤負荷を必要とする。ハイブリッドフィラーは,他の2種類の充填剤の主な利点を持つので,その欠点に悩まないので,利益を最大化するための最適な選択である。これらの材料の全ては,高い充填剤負荷で,より厚い接着線で,熱性能の低下に悩まし,そして,最大熱性能を達成する最適充填剤含有量が存在する。過剰な充填剤負荷は,誘導熱界面材料の性能に悪影響を与える。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (3件):
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