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J-GLOBAL ID:202002258244739353   整理番号:20A2478532

ホスホニウム系有機塩における効率的なCO_2収着【JST・京大機械翻訳】

Efficient CO2 sorption in phosphonium-based organic salts
著者 (7件):
資料名:
巻: 318  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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イオン液体(ILs)におけるCO_2収着は,CO_2捕獲におけるILsの使用可能性と工業用途のための分離プロセスのため,科学者にとって魅力がある。本研究は,2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホナート[AMPS]アニオンによるカチオン源としてホスホニウム(テトラフェニルホスホニウム[PhP],ベンジルトリフェニレホスホニウム[bnPhP], (メトキシメチル)トリフェニレホスホニウム[OMeMePhP], (シアノメチル)トリフェニレホスホニウム[CNMePhP])に基づく4つの新規ILsの気固平衡の研究を扱う。本研究は,4MPaと298.5Kまでの圧力でのCO_2収着の洞察結果を与えた。研究した4級ホスホニウム系塩の中で,[bnPhP][AMPS]は,1MPaおよび298.15Kで0.7735モル分率を示すことにより,CO_2収着に関して最も高い能力を示した。モル体積-CO_2収着関係を研究するために,それぞれのILsのモル体積を実験的に決定した密度から推定した。DFT研究は,より高い相互作用エネルギー,負のGibbの自由エネルギーおよびより低いΔE_HOMOがより高いCO_2収着に導くことを示した。本研究は,研究したILsのモル体積とCO_2収着の間の構造-活性関係を理解するための深さ研究を提供し,CO_2収着増強の方法を探究した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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融解塩  ,  有機りん化合物 
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