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J-GLOBAL ID:202002258250193501   整理番号:20A0744444

高齢癌患者における免疫チェックポイント阻害剤免疫療法の有効性と安全性【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of immune checkpoint inhibitor immunotherapy in elderly cancer patients
著者 (11件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 555-562  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4171A  ISSN: 1699-3055  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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目的:高齢者,特に75歳以上の高齢者における抗プログラム細胞死蛋白質1(PD-1)-/抗プログラム死-リガンド1(PD-L1)に基づく免疫療法の有効性と安全性に関する証拠は限られている。方法/患者:75歳以上の患者における抗PD-1/抗PD-L1に基づく免疫療法の臨床的反応と毒性プロフィールを,第三レベル病院の医療オントロジーサービスで行われたこの遡及的観察研究で評価した。臨床反応,有害事象,および老年症候群の間の関連性を評価した。結果:合計20名の75~94歳の患者を評価した。ペブロリズマブとニボルDmabは最も一般的に使用される薬物であった。臨床的利点(安定疾患,部分反応または完全寛解)は,13人の患者(65%)で記録された。この割合は75歳から79歳の患者で80%,79歳以上の患者で50%であった(p=0.236)。有害事象は,若年患者で報告されたものと類似していた。少なくとも1つの臨床的有害事象(CAE)と1つの検査室有害事象(LAE)が,それぞれ75%と55%の患者で報告された。すべての患者に対して多剤療法が観察され,95%において多罹患率が観察された。歩行障害のない患者は,免疫療法により多くの反応を示した。LAEsの数は,一般的に処方された薬剤の数(傾斜=0.218,p=0.010),東部協力的Oncology群スコア,CAESの数と有意に関連していた。結論:高齢者は抗PD-1/抗PD-L1に基づく免疫療法から利益を得ることができる。毒性プロフィールは,若い対応物で報告されたものと類似していた。Copyright Federacion de Sociedades Espanolas de Oncologia (FESEO) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの免疫療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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