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J-GLOBAL ID：202002258253546035   整理番号：20A1565309

音楽ベースゲーミフィケーションによる指運動技能訓練に対するディスプレイ位置の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Display Location on Finger Motor Skill Training with Music-Based Gamification

著者 (9件)： Inoue Naoki (Nara Institute of Science and Technology, Nara, Japan) ,  Fujimoto Yuichiro (Nara Institute of Science and Technology, Nara, Japan) ,  Plopski Alexander (University of Otago, Dunedin, New Zealand) ,  Okahashi Sayaka (Kyoto University, Kyoto, Japan) ,  Kanbara Masayuki (Nara Institute of Science and Technology, Nara, Japan) ,  Hsu Hsiu-Yun (National Cheng Kung University, Tainan, Taiwan) ,  Kuo Li-Chieh (National Cheng Kung University, Tainan, Taiwan) ,  Su Fong-Chin (National Cheng Kung University, Tainan, Taiwan) ,  Kato Hirokazu (Nara Institute of Science and Technology, Nara, Japan)
資料名： Lecture Notes in Computer Science  (Lecture Notes in Computer Science)
巻： 12208  ページ： 78-90  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0078D  ISSN： 0302-9743  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 個々の指の運動制御は日常生活の重要な部分であるが,高齢者や脳卒中患者のような困難を有する多くの人々がある。連続リハビリテーションは指運動性の機能的回復と機能的悪化の抑制に必要であるが,通常,職業療法士の援助を必要とする。さらに,リハビリテーションプロセスは単調であり,患者の動機づけを維持するのを困難にする。一連の研究において,著者らは,ゲーム化を取り入れた指運動訓練システムを開発し,各指によって発揮される力を測定することができるプレス評価訓練システムを使用して音楽を演ずることに基づいている。1つの残された問題は,患者が指し情報を認識するのが困難であり,そして,彼らが迅速にこの情報を位置決めするために使用するのにいくつかの時間を要したことであった。本研究では,ユーザが頭部搭載ディスプレイを装着しながら,各指に対する情報を直接認識できるように,対応する指の位置に対してできるだけ近いように各音要素を表示するために,拡張現実感(AR)技術を適用した。著者らは,音要素表示位置と各指の位置間の距離が性能に影響を及ぼすかどうかを決定するために,10名の大学生によるユーザ研究を行った。その結果,ARを組み込むことにより,ユーザが正しい指の位置をより迅速に認識できることが示された。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音楽 ,  ゲーム ,  動機づけ ,  *音響 ,  職業 ,  リハビリテーション ,  *表示装置 ,  大学生 ,  運動制御 ,  拡張現実感
準シソーラス用語： 脳卒中患者 ,  訓練システム ,  技能訓練 ,  *ゲーミフィケーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 指力トレーニング ,  ゲーミフィケーション ,  音楽演奏 ,  拡張現実感 ,  プレス評価

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 音楽 ,  ゲーミフィケーション ,  指 ,  運動技能 ,  訓練 ,  ディスプレイ位置