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J-GLOBAL ID：202002258260588432   整理番号：20A0802796

ストレッチレデューサ圧延による鋼管偏肉化

Manufacturing uneven thickness tube by stretch reducing

著者 (1件)： 吉村英徳 (香川大)
資料名： 材料とプロセス(CD-ROM)  (Current Advances in Materials and Processes (CD-ROM))
巻： 33  号： 1  ページ： ROMBUNNO.D20  発行年： 2020年03月01日 
JST資料番号： X0994B  ISSN： 1882-8922  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・円周方向に偏肉化した差厚鋼管製造のために,冷間レデューサ圧延の定常解析法を説明し,単スタンド無張力下の条件でロール孔形形状が及ぼす影響に関する検討結果を報告。
・ストレッチレデューサ圧延には非定常解析が必要だが,計算時間の制限から定常解析とし,汎用有限要素解析ソフトを用いた剛塑性解析を実施。
・円周方向の面対称かつ片側増肉の偏肉化のため,ロール孔形の影響を調べたところ,同じロールの孔形楕円率でも2ロールより3ロールの方が,増肉効果が高いこと等が判明。

シソーラス用語： *厚み ,  *冷間圧延 ,  引張力 ,  過渡解析 ,  数値解析 ,  有限要素法 ,  CPU時間 ,  定常解析 ,  圧延ロール ,  剛塑性 ,  面対称性 ,  *溶接鋼管 ,  管圧延 ,  圧延機
準シソーラス用語： レジューサ【圧延機】 ,  剛塑性解析 ,  *偏肉 ,  有限要素解析

分類 (1件)： 圧延技術  (WC06030Z)

引用文献 (2件)：

• Ken-ichiro, M.: J. Jpn. Soc. Technol. Plast., 28-321(1987),1054. (in Japanese)
• Yuta, K. et. al. : Proc. Jpn. Joint Conf. Tech. Plast. (2017) (in Japanese)

タイトルに関連する用語 (4件)： ストレッチレデューサ ,  圧延 ,  鋼管 ,  偏肉