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J-GLOBAL ID：202002258261000948   整理番号：20A0744530

実験室脱窒バイオリアクタにおける硝酸塩除去に及ぼす麦藁バイオ炭の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Wheat-Straw Biochar on Nitrate Removal in Laboratory Denitrifying Bioreactors

著者 (2件)： Ahmadvand Maryam (Department of Irrigation Engineering, Abouraihan Campus, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Soltani Jaber (Department of Irrigation Engineering, Abouraihan Campus, University of Tehran, Tehran, Iran)
資料名： International Journal of Environmental Research  (International Journal of Environmental Research)
巻： 14  号： 2  ページ： 205-213  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4467A  ISSN： 1735-6865  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脱窒バイオリアクタは,炭素基質によりNO3-Nを還元する革新的な硝酸塩還元戦略である。本研究において,DNBRにおける炭素基質としてのバイオ炭の応用,および実験室における硝酸塩およびアンモニウム濃度に及ぼすバイオチャー施用率およびバイオリアクタ高さの影響を研究した。B_0=0(対照処理),B_1=10,B_2=20,およびB_3=30%のバイオ炭の土壌-バイオチャー-麦藁含有量の4つの混合物を使用した。また,バイオリアクタ高さの影響を評価するために,4つの高さ30,60,90,および120cmを用いた。結果は,対照,B_1,B_2,およびB_3処理のための硝酸塩濃度除去が,74.5,81,86.4,および90.6%であり,バイオ炭施用率,およびバイオリアクタ高さが,NO_3-N除去とアンモニウム濃度に著しい影響を及ぼすことを示した。また,結果は,NO_3-N除去とアンモニウム濃度が時間とともに増加したことを示した。バイオリアクタの流出液pH値は,実験の間,特別な傾向を持たなかった。本稿では,硝酸塩とアンモニウム除去に及ぼすDNBR中のバイオチャーの影響を調べた。バイオチャー速度とバイオリアクタ厚さは硝酸塩とアンモニウム除去に影響する。バイオチャー速度とバイオリアクタ高さはNO3-Nとアンモニウム除去に影響を及ぼす。NO_3-N除去とアンモニウム濃度は時間とともに増加した。流出液pH値は,実験の間,特別な傾向を持たなかった。Copyright University of Tehran 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 硝酸態窒素 ,  pH【水素イオン指数】 ,  アンモニウムイオン ,  硝酸還元 ,  *麦藁 ,  *バイオリアクタ ,  *硝酸塩 ,  炭素 ,  基質 ,  *脱窒
準シソーラス用語： *バイオチャー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： バイオチャー ,  バイオリアクター ,  硝酸塩除去 ,  アンモニウム

分類 (3件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  施肥法・肥効  (FB05030Y) ,  用水の生物学的処理  (SC02050P)

タイトルに関連する用語 (6件)： 実験室 ,  脱窒 ,  バイオリアクタ ,  硝酸塩 ,  麦藁 ,  バイオ炭