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J-GLOBAL ID:202002258282237065   整理番号:20A2604669

上腕骨近位骨折合併上腕骨頭胸腔内移行1例の報告【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 753-755  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3850A  ISSN: 1008-5572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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上腕骨頭骨折の胸腔内転位は極めてまれであり、報告の症例は少ないため、この損傷に関するコンセンサスはまだなく、文献は20数例しか報告されていない。本文は1例の上腕骨頭骨折胸腔内転座患者を報告し、そしてすでに発表された病例を復習し、病因、発生機序、合併損傷及び治療方法を確定する。1病例資料患者、女、73歳、“交通事故による左肩、胸部損傷8h”のため、20年2月1日に本院救急救助に送った。高度創傷生命支持(advancedtraumalifesupport,ATLS)と損傷制御外科理念に基づき、患者に対して評価と蘇生を行った。患者は左肩の痛みを訴え、活動障害は呼吸困難を伴った。グラスゴー昏睡スコアは15点であった。入院バイタルサイン体温36.7°C、血圧104/68mmHg、脈拍87回/min、呼吸頻度25回/min、血液酸素飽和度90%。左上肢検査:左肩腫脹、奇形、厳重不安定、活動障害、左肘尖に挫傷があり、うっ血斑が見られ、橈骨動脈脈拍動が強く、明らかな感覚減退はなかった。左側胸部に明らかな皮下気腫があり、左側肋骨の前部に圧痛があり、呼吸運動と呼吸音が弱くなった。胸部CT検査:両肺挫傷、両側血気胸、前後胸壁広範気腫、左側多発性肋骨骨折。左側上腕骨上段粉砕骨折、左側上腕骨頭は胸腔内に位置する。左上腕骨CT:左側上腕骨上段粉砕骨折、左側上腕骨頭欠損。左肘関節CT:明らかな骨折、脱臼所見なし、左肘関節軟組織周囲にびまん性腫脹、皮下積気を認めた。脳CT検査にて頭蓋内に明らかな外傷徴候を認めなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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