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J-GLOBAL ID:202002258285626237   整理番号:20A0613046

液化天然ガス冷エネルギー回収のための新しい大量熱エネルギー貯蔵システム【JST・京大機械翻訳】

Novel massive thermal energy storage system for liquefied natural gas cold energy recovery
著者 (5件):
資料名:
巻: 195  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0631A  ISSN: 0360-5442  CODEN: ENEYDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低温エネルギー貯蔵(CES)による熱統合の概念は,液化天然ガス(LNG)からの廃冷エネルギー回収のための可能な選択肢である。エネルギー貯蔵能力を最大化するために,LNGガス化プロセス(MCES)と統合した大量の低温エネルギー貯蔵システムの概念設計を提案した。本研究の新しい側面は,異なる時間における2つの異なる方法によるLNG冷エネルギーの伝達である。(1)MCESはオンピーク時に液体プロパン中の冷エネルギーを貯蔵し,エネルギー貯蔵容量の増加を可能にする;そして,(2)MCESは,グリッドから余剰電力を用いて空気を液化するためにオフピーク時間の間,液体プロパンの助けを借りて冷エネルギーを直接移動させる。したがって,余剰エネルギーは液化空気中に貯蔵され,需要に対して電力を発生させるために放出される。プロセスシミュレーションに基づいて,エクセルギー解析と経済評価を行った。MCEは85.1%のラウンドトリップ効率を示すが,既存のバルク電力管理システムは75%の最大効率を示す。さらに,3-百万トンのLNG再ガス化プラントを使用して,MCESは,他の最近提案されたプロセス設計によって達成されたものより最大96%多い電力の138MWの供給を可能にし,バルク電力管理の可能性を持っている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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エネルギー貯蔵  ,  その他の発電 
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