文献
J-GLOBAL ID:202002258303223994   整理番号:20A0201790

リバロキサバンで治療した患者における血栓後症候群の低有病率【JST・京大機械翻訳】

Low prevalence of Post-thrombotic syndrome in patients treated with rivaroxaban
著者 (16件):
資料名:
巻: 124  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0170C  ISSN: 1537-1891  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
血栓後症候群(PTS)は深部静脈血栓症(DVT)の合併症である。Doppler超音波に関する残存静脈血栓(RVT)は,PTSと関連することができる。限られたデータは,PTSの長期転帰に及ぼす直接経口抗凝固剤(DOACs)の効果に関して利用可能である。本研究は,リバロキサバンまたはエノキサパリン/ワルファリンで治療した以前のDVT患者におけるPTSとRVTの罹患率を比較することを目的とした。少なくとも3か月間,以前の近位下肢DVTを有し,リバロキサバン(n=71)またはエノキサパリン/ワルファリン(n=58)で治療された合計129名の患者が含まれた。PTSに対するVillaltaスケールを治療後に実施した。抗凝固前のDVT症状の期間の中央値は両群で7日であった。PTSの割合は,リバロキサバンで治療した患者で50.7%,エノキサパリン/ワルファリン群で69%であった。エノキサパリン/ワルファリンは,PTSの罹患率の増加を示した(P=0.018)。3つの異なるモデルにおける分析は,PTSの相対リスクが,エノキサパリン/ワルファリン治療と比較して,リバロキサバン使用により76%減少したことを示した。さらに,129名の患者のうち93名がRVTの存在に関して評価され,そのうち11名(24.4%)と31名(64.6%)がリバロキサバンとエノキサパリン/ワルファリンに対してRVTをそれぞれ示した(P<0.0001)。RVT分析は,エノキサパリン/ワルファリン(オッズ比(OR)=0.14;95%信頼区間(CI):0.1~1.0,P=0.051)をエノキサパリン/ワルファリンと比較した場合,治療とPTSの間の関係のメディエーターとしてRVTの可能性を除外した。リバロキサバン治療は,エノキサパリン/ワルファリンと比較すると,PTSのリスクが低いことと関連していた。しかし,RVTはPTSと治療のタイプの間の関連におけるメディエーターではなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血管系  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る