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J-GLOBAL ID:202002258307057578   整理番号:20A1085581

銀/ポリビニルピロリドン(PVP)ナノワイヤの一段階集合三次元ネットワークとそのエネルギー貯蔵への応用【JST・京大機械翻訳】

A one-step-assembled three-dimensional network of silver/polyvinylpyrrolidone (PVP) nanowires and its application in energy storage
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巻: 12  号: 19  ページ: 10573-10583  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超軽量モノリシック金属発泡体の作製は,それらの重要な応用にもかかわらず,例えばエレクトロニクス,センサおよびエネルギー貯蔵において,優れた課題として残っている。ここでは,大規模な銀/ポリビニルピロリドン(PVP)ナノワイヤ(AgPNW)ヒドロゲルと高品質ロバスト超軽量AgPNWエアロゲル(AgPNWA)の一段階製造のための容易な方法論を開発した。ヒドロゲルは,水熱合成AgPNWをその場集合させることによって直接形成される。得られた超軽量AgPNWAは非常に高い電気伝導率を示した。高効率熱エネルギー貯蔵のための相変化材料(PCM)を強化するために,この一段階作製AgPNWAの応用を研究した。AgPNWA-パラフィン複合材料(APC)は,約350%の熱効率増強,~463%の機械的硬化,および潜在的に強いAgPNW-パラフィン界面相互作用による熱サイクルに対する強い信頼性を示した。APCの厚さは著しく収縮するが,熱サイクル中の直径には変化がないことも観察された。変形可能な繊維ベースの3Dネットワークの液体毛細管充填の解析モデルを初めて導出し,APCの熱サイクル誘起形状安定化挙動とAgPNWネットワークの蒸発誘起崩壊挙動を解析するために適用した。本研究は,ナノ材料の容易な3D組立の設計,および高性能と信頼性を有する熱エネルギー貯蔵材料の設計に重要な洞察を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  金属薄膜  ,  塩基,金属酸化物  ,  高分子固体の物理的性質  ,  静電機器 

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