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J-GLOBAL ID：202002258332151589   整理番号：20A0054095

2019年版 世界の先端をゆく工作機械の活用技術〔解説2〕高付加価値加工を実現するためのソフトウェア技術の現状と展望

著者 (1件)： 森重功一 (電通大 大学院情報理工学研究科)
資料名： 機械技術  (Mechanical Engineering)
巻： 67  号： 13  ページ： 24-28  発行年： 2019年12月01日 
JST資料番号： F0145A  ISSN： 0451-9396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・本稿では,高付加価値加工技術を実現するためのハードウェアとソフトウェアの連携について,特にソフトウェア技術を中心に概説。
・ハイブリッド複合加工の展開として,AM複合加工機による部品加工の効率化,金属積層造形における変形の予測とモデルの改良,金属積層造形における変形と温度分布シミュレーションについて説明。
・特殊工具による加工の効率化として,ボールエンドミル加工と比較してバレル工具による加工の効率化,およびバレル工具の寿命向上を目的とした工具経路生成手法の開発事例について記述。
・AMの登場によって現実となった,既存の概念にとらわれない新しい設計手法として期待されるトポロジー最適化による設計の可能性について言及。

シソーラス用語： 付加価値 ,  *工作機械 ,  付加製造 ,  切削 ,  シミュレーション ,  プログラム検証 ,  制御プログラム ,  最適化 ,  最適設計
準シソーラス用語： NCプログラム ,  トポロジー最適化 ,  バレル工具 ,  レーザ積層造形 ,  加工シミュレーション ,  加工効率化 ,  *複合加工機 ,  粉末床溶融結合

分類 (2件)： 切削一般  (QC02010V) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 世界 ,  工作機械 ,  活用 ,  高付加価値加工 ,  ソフトウェア ,  現状 ,  展望