文献
J-GLOBAL ID:202002258332817931   整理番号:20A0530114

再充電可能な海水電池におけるカソード電気化学のハイブリッド化:性能向上に向けて【JST・京大機械翻訳】

Hybridization of cathode electrochemistry in a rechargeable seawater battery: Toward performance enhancement
著者 (5件):
資料名:
巻: 450  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
海水電池(SWBs)は,Naイオン活性カソード材料の低コスト源としての豊富な海水のそれらの環境に優しい利用のため,将来有望なエネルギー貯蔵システムである。しかし,SWBの全体的効率(すなわち,電圧および/またはエネルギー効率)および電力性能は,SWBカソードの電流コレクタ上での酸素発生反応(OER)および酸素還元反応(ORR)の緩慢な速度論によって制限される。一般的に,電気二重層(EDL)を通る電荷貯蔵と輸送過程は,OER/ORRと他のファラデー反応に比べてはるかに速い。SWBsの性能を向上させるために,市販の高表面積(~2038m~2g~(-1))を用いたOER/ORR活性およびカソードにおける電流コレクタとしての親水性活性炭布(ACC)を用いてEDL形成の利点を利用した。予想されるように,ACCを有するSWBは,より低い表面積の炭素フェルト(2.2m~2g~(-1),1.24V,71%,および5.5mWcm-2)で運転されたSWBのものと比較して,電圧ギャップ(0.49V),高エネルギー効率(86%),改善されたレート能力および改善された電力性能(16.2mWcm-2)を示した。これらの知見は,SWBのカソード側でのEDLとOER/ORRプロセスのハイブリッド化が全体的性能を改善できることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池 

前のページに戻る