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J-GLOBAL ID:202002258334109792   整理番号:20A0031746

外傷後12か月の外傷患者における健康関連QOL:前向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Health-related quality of life in trauma patients at 12 months after injury: a prospective cohort study
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1107-1113  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4348A  ISSN: 1863-9933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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健康関連クオリティオブライフ(HRQOL)は,外傷患者におけるHRQOLを評価した研究が少なく,外傷転帰研究におけるベンチマークとしてますます認識されている。本研究の目的は,外傷患者のHRQOLの変化を12か月の外傷後に評価し,それらの生活状況と仕事状態への復帰を記述することであった。2013年9月から2015年9月までの日本の第三次ケア病院で前向きコホート研究を実施した。短形(SF-36)健康調査を退院時と6か月後および12か月後に使用した。12か月後の生活状況に関する情報を得た。129人の患者から完全なデータを収集した。年齢中央値と損傷重症度スコアは,それぞれ66歳17であった。身体的および役割-社会的成分スコアは,退院と6か月後の損傷の間で有意に改善した。しかし,精神的成分スコアはこの期間に有意に減少した。損傷後6~12か月の間に,3つのSF-36成分スコアのいずれにも有意な増加はなかった。損傷後12か月で,106名(82%)の患者は独立しており,15名(12%)の患者は在宅ケアサービスに依存していた。仕事率への復帰は65%(47/72)であった。著者らの研究は,日本人の外傷患者のクオリティオブライフが一般的に時間とともに改善されたが,日本の国家平均よりも低いままであることを示唆している。大部分の外傷患者は,損傷後12か月以内に家庭と仕事に復帰する。Copyright 2018 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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応急処置  ,  循環系の臨床医学一般  ,  呼吸器の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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