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J-GLOBAL ID：202002258341966816   整理番号：20A2775299

歩行中の膝蓋大腿関節における荷重分布【JST・京大機械翻訳】

Load Distribution at the Patellofemoral Joint During Walking

著者 (3件)： Thomeer Lucas T. (Department of Mechanical Engineering, University of Melbourne, Parkville, VIC, Australia) ,  Lin Yi-Chung (Department of Mechanical Engineering, University of Melbourne, Parkville, VIC, Australia) ,  Pandy Marcus G. (Department of Mechanical Engineering, University of Melbourne, Parkville, VIC, Australia)
資料名： Annals of Biomedical Engineering  (Annals of Biomedical Engineering)
巻： 48  号： 12  ページ： 2821-2835  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4033A  ISSN： 1573-9686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 正常歩行中の膝蓋骨の内側および外側ファセットを横切る荷重分布を記述し説明するために,実験的歩行データと計算モデリングを組み合わせた。体を80の筋肉で作動した13セグメント,32自由度(DOF)骨格としてモデル化した。膝は,脛骨大腿(TF)および膝蓋大腿(PF)関節で変形可能な関節軟骨表面を有する3体,12DOF機械系として表現した。膝モデルの100N前後方向引き出しおよび5Nm軸トルク試験に対する受動応答は,文献において報告された死体データと一致した。歩行のために計算した6-DOF TFとPF関節運動と関節接触の軌跡も,二面X線画像から得られた測定値と一致した。横膝蓋骨ファセットに作用する力は,歩行サイクルを通して内側のファセット上のそれよりかなり高かった。内側広筋,外側広筋および膝蓋腱力は,立脚中のPF接触力の最初のピークに実質的に寄与したが,広筋および大腿直筋のすべての3部分は,スイング中の第2ピークの原因であった。より高い側方膝蓋骨接触力は,主に大腿四頭筋,特に外側広筋,内側および大腿直筋によって適用された横向き剪断力によって引き起こされた。PFコンパートメントにおける負荷分布への個々の膝筋の寄与のより良い理解は,PF障害を治療するための外科的および理学療法の改善につながる可能性がある。Copyright Biomedical Engineering Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トルク ,  膝蓋骨 ,  関節軟骨 ,  脛骨 ,  X線画像 ,  ファセット ,  自由度 ,  *荷重分布 ,  理学療法 ,  大腿四頭筋 ,  剪断力
準シソーラス用語： 接触力 ,  関節運動 ,  外側広筋 ,  内側広筋 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 膝接触力 ,  Q角 ,  Vastus lateralis ,  Vastus medicalis ,  膝蓋腱

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 歩行 ,  膝蓋大腿関節 ,  荷重分布