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J-GLOBAL ID:202002258388056702   整理番号:20A2169210

ウリジン二リン酸グルクロニダーゼ1A1遺伝子多型とイリノテカンによる小細胞肺癌の副作用と治療効果の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between genetic polymorphism in uridine diphosphate glucosyltrans- ferase 1A1 and adverse reactions and efficacy of irinotecan in the treatment of small cell lung cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号: 13  ページ: 1320-1323,1353  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3557A  ISSN: 1672-1535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】小細胞肺癌(NSCLC)の副作用と治療におけるイリノテカン(UGT1A1)遺伝子多形とイリノテカン(UGT1A1)遺伝子多型の相関関係を調査する。方法:イリノテカンを基礎とした化学療法方案を受け入れ、UGT1A1遺伝子多様性検査を行った72例の小細胞肺癌患者を選択し、その投与後の副作用及び治療効果を分析し、異なるUGT1A1*28とUGT1A1*6遺伝子型患者間の差異を比較した。結果UGT1A1*28突然変異型患者の遅発性下痢と骨髄抑制の発生率及び重症度はUGT1A1*28野生型患者より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。UGT1A1*28/*6単野生型患者の遅発性下痢と骨髄抑制の発生率及び重症度はUGT1A1*28/*6双野生型患者より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。UGT1A1*6突然変異型と野生型患者の遅発性下痢と骨髄抑制の発生率と重症度を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。UGT1A1*28遺伝子型、UGT1A1*6遺伝子型、UGT1A1*28/*6遺伝子型の小細胞肺癌患者の客観的寛解率(ORR)と疾病制御率(DCR)を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:イリノテカンを基礎とした化学療法方案を受けた小細胞肺癌患者に対して、UGT1A1*28とUGT1A1*6遺伝子連合検査は遅発性下痢及び骨髄抑制などの不良反応の発生に対して予測価値がある。しかし、UGT1A1遺伝子多型は臨床治療効果の予測に応用できない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
物質索引
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