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J-GLOBAL ID:202002258424757171   整理番号:20A2246544

Candida rugosaリパーゼの固定化のための担体としての2つの修飾層状複水酸化物の利用【JST・京大機械翻訳】

Utilization of two modified layered doubled hydroxides as supports for immobilization of Candida rugosa lipase
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  ページ: 74-83  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Mg/Al-CO_3-LDH(LDH1)とZn/Al-CO_3-LDH(LDH2)を含む2つの合成層状二重水酸化物(LDH)を共沈法を用いて調製し,ドデシル硫酸ナトリウムで修飾して,吸着によるCandida rugosaリパーゼの固定化のためのキャリアとして利用した。調製した生体触媒の活性をオリーブ油加水分解で測定した。リパーゼ濃度,pH,貯蔵安定性及び試料の熱抵抗の影響も調べた。最大活性は,MLDH1(0.922U/mg)とMLDH2(0.744U/mg)を含む単層界面活性剤による修飾LDHs上の固定化リパーゼのpH6.0で得られた。60°Cでの24時間インキュベーション後のMLDH1とMLDH2に対する固定化リパーゼの残存活性は,それぞれ85%と81%であった。4°Cでの貯蔵の25日の間,MLDH1,MLDH2,および遊離リパーゼ上の固定化リパーゼは,それらの初期活性の87%,86%,および70%を維持した。10サイクルの再利用後のMLDH1およびMLDH2に対する固定化リパーゼの残存活性は,それらの初期活性の72%および67%であった。すべての担体上のリパーゼの収着に対する吸着パラメーターはFreundlichとLangmuir等温線に適合した。MLDH1とMLDH2のMichaelis-Menten方程式から得られた速度論パラメータは遊離酵素に匹敵した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  酵素の応用関連 
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