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J-GLOBAL ID：202002258459589127   整理番号：20A0204029

修正Kessler法で修復された屈筋腱の生体力学的特性に関する中空メッシュ補強の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of hollow mesh augmentation on the biomechanical properties of the flexor tendon repaired with modified Kessler technique

著者 (6件)： Liu Haoyu (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Liu Haoyu (Department of Hand Surgery, China-Japan Union Hospital of Jilin University, China) ,  Thoreson Andrew (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Kadar Assaf (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Moran Steven (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA) ,  Zhao Chunfeng (Department of Orthopedic Surgery, Mayo Clinic, Rochester, MN, USA)
資料名： Journal of Orthopaedic Translation  (Journal of Orthopaedic Translation)
巻： 20  ページ： 80-85  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2976A  ISSN： 2214-031X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,シチメンモデルを用いたin vitro研究において,中心コアケーブル[Triple-C(Tri-C)]として役立つ新しい中空メッシュ縫合増強による屈筋腱修復を試験することであった。白いシチメンチョウ足からの40の長い指を,修復技術に基づいて以下の4つの群に分割した:群0,修復のない完全な腱;グループ1,改良Kessler(MK)修復のみ(MKO);グループ2,MK修復プラスTri-C(MK+Tri-C);3群,MK修復+TriC(MK-2ノット+Tri-C)。機械的評価をすべての群に対して行った。Tri-Cによる2つの群の摩擦は,MKO群のそれらと有意に異ならなかった。MK+Tri-C群の極限引張強さは,MKO群またはMK-2ノット+Tri-C群のそれと有意差がなかった。対照的に,MK-2ノット+Tri-C群は,MKO群のそれと比較して,有意により大きな極限引張強度を有した。Tri-Cを有する群における2mm間隙形成における力は,MK単独のものより有意に強かった。著者らのデータは,中央中空メッシュ縫合により増強されたMK修復が,摩擦増加を誘導することなく,破壊強度を増加させることを示した。著者らの研究は,本研究において設計されたTri-C補強が修復された腱摩擦を増加させることなく機械的な強化を達成できることを明らかにした。したがって,この新しい技術は潜在的生物学的妥当性と臨床応用を有する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ケーブル ,  破壊強さ ,  *屈筋腱 ,  引張強さ ,  縫合術 ,  in vitro実験 ,  シチメンチョウ
準シソーラス用語： 臨床応用 ,  生体力学的特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 中央コアケーブル ,  屈筋腱 ,  機械的評価 ,  修理

分類 (2件)： 骨格系  (EJ10030R) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 修復 ,  屈筋腱 ,  生体力学的特性 ,  メッシュ ,  補強 ,  評価