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J-GLOBAL ID：202002258492774695   整理番号：20A2179482

超軽量二相LZ91マグネシウム合金の摩擦攪拌溶接技術に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Friction Stir Lap Welding of Ultraligh Dual-phase LZ91 Mg-Li Alloy

著者 (6件)： Yuan Chenchen (沈陽航空航天大学 材料科学与工程学院,沈陽,110136) ,  Jiang Jianbo (海洋装備用金属材料及其応用重点実験室,遼寧 鞍山 114000;鞍鋼集団 北京研究院,遼寧 鞍山 114000) ,  Li Hui (沈陽航空航天大学 材料科学与工程学院,沈陽,110136) ,  Li Fushan (沈陽航空航天大学 材料科学与工程学院,沈陽,110136) ,  Cui Mengyu (沈陽航空航天大学 材料科学与工程学院,沈陽,110136) ,  Xu Rongzheng (沈陽航空航天大学 材料科学与工程学院,沈陽,110136)
資料名： Youse Jinshu Gongcheng  (Youse Jinshu Gongcheng)
巻： 10  号： 7  ページ： 26-31  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2415B  ISSN： 2095-1744  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 2mm厚二相LZ91マグネシウム合金を研究対象とし、FSW技術による重ね溶接を行い、溶接速度の変化による溶接シーム成形、継手における原始重ね継手界面移動及び継手性能への影響を重点的に研究した。結果により、普通の円錐撹拌針工具を用いて、工具回転速度が2000r/minと軸肩下圧量が0.2mmの場合、溶接速度が800と1200mm/minの時、いずれもLZ91合金の攪拌摩擦重ね溶接(FSLW)を実現できることが分かった。しかし、溶接速度が大きすぎる(1600mm/min)時、継手内部に熱入力不足によるトンネル欠陥が現れる。継手のミクロ組織分析では,FSLW継手の撹拌域は微細な等軸晶で構成され,前進側(AS)では熱機械影響部(TMAZ)/熱影響部(HAZ)中の白色α-Mg相結晶粒サイズは後退側(RS)よりわずかに大きいことが分かった。灰色のβ-Li相の粒度は明らかにRSより小さく、溶接速度の増加に伴い、熱入力が小さくなり、攪拌区域における結晶粒微細化の現象が更に顕著である。さらに、LZ91合金FSLW継手には、わずかな界面遷移現象が存在する。RSにおける冷間重ね継手の欠陥は,元の重ね継手の界面から撹拌領域まで延び,次に,AS中のフック状欠陥の遷移は,より軽く,そして,わずかに下向きに曲がった特徴を示し,そして,溶接速度の増加とともに,界面移動の程度は,わずかに悪化した。また、幅が12mmのFSLW継手の性能テストにより、本実験条件下で、冷間重ね継手の力側の継手性能(1.9kN以下)は、鉤状欠陥を力側とする継手(2.1kNより高い)より低いことが分かった。継手性能に対する冷間重ね継手の悪影響は,フック欠陥の影響より悪かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *合金 ,  撹拌 ,  *マグネシウム合金 ,  円錐 ,  粒度 ,  重ね溶接 ,  溶接速度 ,  結晶粒微細化 ,  立方晶系 ,  フック ,  結晶粒径 ,  重ね継手 ,  *摩擦撹拌溶接
準シソーラス用語： 熱入力 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 金属工学一般  (WA01010O) ,  鉱山・鉱業一般  (UA01010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 軽量 ,  マグネシウム合金 ,  摩擦攪拌溶接 ,  研究